【高1・11月】今月のやることナビ☆高校生活と進路の流れを先取り!

「将来の夢も、なりたい仕事もまだ決まってないのに、文理や学部まで選ばなきゃいけないの?」と焦る人もいるよね。文理選択の最終調査や個人面談が近づく11月は、迷いが出るのも自然なこと。 

11月は、10月に見つけた気になる仕事や学問を、文理や学部・分野系統につなげて考える月。まだ答えが出ていなくてもOK。TODOカードを使って、気になる学びを一つ深掘りしながら、面談で話したいことや自分なりの「選ぶ理由」を整理していこう!  

高1・11月のイベントとTODOをチェック

高1・11月ってこんな月

10月は、仕事や学問を調べて、自分の「もっと知りたい」を増やす時期だった。11月は、その興味を文理選択や学部・分野系統につなげていく月。 

文理を選ぶこと自体がゴールではなく、その先で「どんなことを学びたい?」を少し具体的にしてみよう。大学の学部だけでなく、短大や専門学校の分野も含めて調べてOK。今の段階で志望校まで決める必要はないよ。 

12月は、文理選択をふまえて、気になる学問をもう一段詳しく調べる時期。11月は「なぜこの方向が気になる?」を自分の言葉にしておくと、次につなげやすい。 

高1・11月にやっておきたいこと

ここからは、上のリストで紹介したTODOについて、ひとつずつ詳しく説明していくよ。 

TODOは5つあるけれど、全部を一度にやろうとしなくてOK。まずは【これだけTODO】をチェックして、自分に関係ありそうなものから読んでみよう。すでにできている人や「今の自分には当てはまらないかも」と思った人は、最後のまとめに進んでも大丈夫だよ。  

【これだけTODO】気になる学部・分野系統を詳しく調べてみる 

10月に調べた仕事や学問、授業で気になったテーマなどから、少しでも興味がある学部・分野系統をまず一つ選んで調べてみよう。まだピンとくるものがない人は、学問の一覧から「ちょっと面白そう」を探すところからでOK。 

・どんなテーマを学ぶ分野? 
・どんな授業・実習がある? 
・大学・短大・専門学校では、どんな学び方がある? 
・卒業後は、どんな分野につながる? 


全部を同じ深さまで調べなくてOK。「ここ面白そう」「これは思っていたのと違うかも」が一つわかれば、次に調べる方向が見えてくるよ。気になる分野が複数ある人は、いくつか調べて比べてみるのもおすすめだよ。 

【文理選択の最終調査が近い人は】選ぶ理由を一言で整理する

「もっと学びたい」だけでなく、「この教科なら頑張れそう」「これはちょっと苦手」も、文理を考える材料の一つ。ただし、得意・苦手だけで即決せず、今まで集めた材料も一緒に並べて、自分なりの理由を一言にしてみよう。 

・もっと学びたいと思う教科やテーマ 
・気になっている学問・仕事 
・実験、文章、ものづくりなど好きな学び方 
・まだ迷っていること・先生に聞きたいこと 


立派な希望理由にする必要はないよ。「今はこっちの学びが少し気になる」「この科目なら頑張れそう」くらいでも、自分の言葉になっていれば十分。苦手を避けたい気持ちも否定しなくてOKだけど、それだけで決めず、ほかの材料も一緒に面談で相談してみよう。 

【気になる学部・分野がある人は】文理とのつながりを確かめる 

気になる学部・分野系統が、文系・理系のどちらとつながりやすいか調べてみよう。ただし、「この学部=必ずこの文理」と一対一で決まるとは限らないよ。 

同じ名前の学部でも、学校や学科によって学ぶ内容や入試で必要な科目が違うこともある。気になる分野が見つかったら、学問の説明や学校情報まで少し広げて調べてみよう。

【個人面談で何を話せばいいか迷う人は】聞きたいことをメモする

面談は、決まった答えを報告する場じゃないよ。むしろ「ここで迷っている」「これがよくわからない」を先生と一緒に整理する場として使ってOK。事前に聞きたいことを2〜3個だけメモしておこう。 

・考えている文理と、その理由 
・気になっている学部・分野 
・科目選択や進路で迷っていること 


「まだ決めきれてません」も立派な相談材料。何に迷っているかが言葉になっていれば、それだけで前進。先生から具体的なアドバイスをもらいやすくなるよ。

【模試の判定が気になる人は】得意・苦手のヒントも拾う

模試が返ってきたら、判定を見てドキッとすることもあるよね。でも、高1の今の判定だけで進路を決める必要はない。科目や単元ごとに「できたこと」「つまずいたこと」も振り返ってみよう。 

・前回より伸びた科目・分野 
・何度も間違えている単元 
・苦手だけど内容には興味がある科目 


模試は合否を決める答えではなく、今の自分の得意・苦手や現在地を知る材料の一つ。判定で落ち込んで終わりにせず、面談で「どこを伸ばしたい?」を相談する材料にしてみてね。

まとめ:文理の先にある「学び」までつなげておこう

11月は、文系か理系かを決めるだけで終わらず、「その先で何を学びたい?」まで一歩つなげる月。 

気になる分野を一つ調べて、選ぶ理由や相談したいことが言葉になっていれば十分。まだ志望校まで決まっていなくてもOKだよ。 

12月は、選んだ文理をふまえて気になる学問をさらに調べていく。今月見つけた「ここが気になる」を、次のヒントにしていこう! 

FROMスタサプ編集部
私は何かを選ぶとき、一個いい理由が見つかると「はい決定!」って早めに結論を出したくなるタイプw。でも、あとで別のことが気になって、もう一回考え直すことも多いんだよね。 

文理選択も、得意・苦手だけで即決するより、気になる学びまで並べて考えてみて。「私はここが気になる」が一つ増えたら、それもちゃんと前進だよ!(編集部てらっちょ)
構成/寺崎彩乃(編集部)