12月6日は「姉の日」。わたしの姉の強烈事件簿
12月6日は「姉の日」。漫画家で姉妹型研究家の畑田国男氏が1992年に提唱したものだ。姉といえば、基本的には頼れる相手であるはずだが、なかには、やや“天然”なお姉さんも。
そこでまずは「YAHOO知恵袋」に寄せられた、ちょっと抜けているお姉さんのエピソードをピックアップしよう。
「うちの姉がTSUTAYAでDVD借りてきました。
姉“これ見たかったんだ~♪こばやしサッカー”
俺“それ少林サッカーだよ…”」
「職場の上司の話ですが、お姉さんから鉢植えをいただいたそうです。“時々お水あげてね?”と言われたそうですが、その鉢植えは造花だったらしい…」
と、どちらも気持ちはわからなくないけれど、相手をするほうの機嫌次第では、ついイラッとしてしまうかも?
ところで、“兄弟・姉妹”という関係は、幼いころはささいなできごとでよくケンカをするもの。Q&Aサイトの「Sooda」には、あるあるネタから壮絶なものまで、さまざまな姉妹(弟妹)の争いがアップされている。
「嫌だと言うのにスーツケースの中に入れられてチャックを閉められそうになって泣き叫んだら“弱虫”と言われ喧嘩になりました。 私が幼稚園生、姉が小学校3年生くらいの時でした」
「私が小学校6年。12歳。弟小学校4年。10歳。何を喧嘩したかというと、きのこの山の取り合いです。あのお菓子をめぐって喧嘩したのを今もよく覚えています」
「妹と、テレビのチャンネルで、リモコンの取り合いをしました。 たいてい、私が勝ってリモコンを手にします。 しかし、その時点で、妹は泣きます。 そしたら、兄が2階から下りて来て、私がボッコボコになります」
「弟とケンカしてズボンのベルトを私が振り回して、弟のまぶたに当たって切れてしまいました」
やはり、兄弟ゲンカは姉に有利なことが多いよう。理不尽なときもあるが、基本的には憎めない姉という存在。せっかく姉の日なので、今日くらいは仲よくしてもバチは当たらないだろう。