本当かもしれない「こびとづかん」の世界
1月21日に人気絵本「こびとづかん」の世界観をそのままに、カクレモモジリを捕獲する罠をフィギュア化した「こびとづかん カクレモモジリ捕獲セット」が発売される。
この「こびとづかん」の世界観は、当然フィクション。しかしネット上では、「小さいおじさん」などといった「こびと」の仲間と思われる不思議な生き物の目撃例が相次いで報告されているのだ。
例えばYahoo!知恵袋には、
「昔付き合ってた彼が小さいおじさんの話をしていました。目を覚ますと部屋の隅に置いてあったTVの電源ランプのところに小さいおじさんが立ってて、ベッドに寝ている彼に向かって何か叫んでたらしいです」
「1回だけ見たことあります。寝転んでテレビを見ていたら、私のほうを見ながら目の前を駆け抜けていきました。私の友人は、台所の排水溝で泳いでいたのを見たと言ってました」
「TVの野球中継を見ていてふと振り返ったら小さいおっさんがメガホン持って応援してた。あとハーレーに乗ってるのも見た。友達が見た小さいおっさんはジャージを着ていた」
「実家の2階に住んでいたようで子どもがよく話していた。知り合いの家ではトイレに流れていったらしい」
「以前に寝ててふと目を開けたら小さい人が目の前をたくさん飛び交ってた。うるさかった」
「友達が、小さいおばあちゃんを見ていたそうです。時には電柱の陰からのぞいてたり、時には部屋の窓からボンヤリ外を見てたら電線の上に座ってたり」
参考スレッド:
「小さいおじさんって本当にいるんですか?また、目撃した方いますか?」
「小さいおじさん。よく、小さいおじさんを目撃する人がいますが、本当にいるのでしょうか?」
との回答が。なんと、なかには「小さなおばあちゃん」の目撃談もある。
しかし、これだけ多く目撃されているにもかかわらず、いまだにその存在は定かではない。ちなみにWikipediaには、その正体についてをこのように分析する。
「妖精、河童、妖怪、幽霊、宇宙人といった何らかの未確認生物の可能性はあるが、実際には肉体および精神的な疲労などを原因とする幻覚と指摘されている。その根拠として、目撃談の大半が就寝中または夜中であること、小人の幻覚の話を精神科医が頻繁に聞かされていることが挙げられる」
う~ん、やはり幻なのか? しかし幻覚だとしてもぜひとも一度は見てみたいものだ。みんなはどうでしょう?