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仮面ライダー・押田岳がおすすめ!高校生が「高校時代に読むべき本」

仮面ライダー・押田岳がおすすめ!高校生が「高校時代に読むべき本」

今や場所を選ばず、どこでもスマホで読むことができる小説やエッセイなどの書籍。たくさんの作品があるからこそ、どれを読めばいいのかわからない人も多いのでは?
 
そこで、スタディサプリ進路ではミュージシャンや有名企業の社長などの著名人に“高校生の今だからこそ読んでおくべき本”を紹介してもらうことに!
 
第3弾に登場してくれた「SHOWROOM株式会社」の代表取締役社長・前田裕二さんに続いて、ラストの第4弾に登場するのは、『仮面ライダージオウ』に出演中の俳優・押田岳さん!
 
「大学受験のときも読書をしていた」という“読書家”の押田さんがおすすめする3冊を、一挙紹介!
 
仮面ライダー・押田岳がおすすめ!高校生が「高校時代に読むべき本」

●押田 岳
1997年4月9日生まれ、神奈川県出身。
2016年、『第29回JUNONスーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞。
現在、『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系列)に明光院ゲイツ(仮面ライダーゲイツ)役として出演中。11月16日公開の映画『サムライせんせい』への出演が決まっている。

押田岳さんがおすすめする本!

日本人として貫くべきものがわかる!

★★『壬生義士伝』(浅田次郎 著/文春文庫)★★
 
仮面ライダー・押田岳がおすすめ!高校生が「高校時代に読むべき本」
 
仮面ライダー・押田岳がおすすめ!高校生が「高校時代に読むべき本」  
 
幕末に実在した剣士を題材に書かれた時代小説。
 
主人公の新選組隊士・吉村寛一郎は“人斬り貫一”の異名で恐れられ、幕末・慶応4年(1868年)に切腹を命じられてこの世を去る。
 
しかし、元新選組隊士や彼の教え子たちの語りにより、彼の“誠”にかけた人生が明らかになっていく。

「この本は、『周りにどう思われようと、自分が“貫くもの”を持つこと』や『人間として貫くべきもの』など、日本の男子が持っておくべき“愛”や“誠”、“義”の形を教えてくれた一冊です。
 
現代は『命のやりとりがなくなった』という面では平和ですが、そんな現代でも、吉村貫一郎の生き方は勉強になります。僕の勝手な憧れですが、これを読んで『日本人が誇るべき人間とは、こういう男だ』『こんな男になりたい!』と強く思うようになりました。
 
日本に生きる全男子必読の一冊だと思います。
 
ちなみに、この作品は映画化もされているので、もし本が苦手な人がいたら、映画から観てみてください」

目上の人のアドバイスが聞きたくなる!

★★『せんせい。』(重松 清 著/新潮文庫)★★
 

 
先生と生徒が織りなす6つのストーリーを集めた短編集。
 
高校を中退した生徒が、10年後に立派な大人になって担任に再会する『泣くな赤鬼』や、いじめを受けて日々かけ込んでいた保健室で先生がくれた飴にまつわる『ドロップスは神様の涙』など、先生と生徒の絆がリアルに描かれている。『泣くな赤鬼』は2019年に映画化、公開予定。

「10代後半や20代前半の僕らは、上の立場の人から叱られたり、アドバイスを受けたりしたときに、『どうせ俺の気持ちはわからない』とか『俺は俺のやり方でやる!』など、どうしても反発してしまいます。
 
もちろん、そういう気持ちも大切ですが、そういうときこそ、そのアドバイスを受け入れられたら、もっと強くなれると思うんです。
 
“先生”として生きている大人は、立場上、“生徒”より上に立たなければなりません。
 
でも、先生もひとりの人間で、僕たちに嫌がらせをしているわけではないんです。
 
怒るにはエネルギーが必要だし、僕らのことをちゃんと考えてくれているからこそ、アドバイスしてくれている…と、僕はこれを読んで思いました。
 
先生だけでなく先輩など、自分より上の立場の人からもらったアドバイスが素直に受け入れられない人、特に受験や部活などを頑張りたい人におすすめです」

夢を叶える“考え方”がわかる!

★★『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』(アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ 著、市中芳江 訳/サンマーク出版)★★

 
著者のアラン・ピーズとバーバラ・ピーズは、ビジネスにおける“良い人間関係”の重要さを説く講演家。
 
「不満だらけの現状から抜け出す方法」や「人生で心から望むことを叶える方法」など、ポジティブシンキングになるための手段を学ぶことができる一冊。

「この本は、自分が夢を叶えるためにはどういう考え方で生きるべきかを教えてくれます。
 
僕は『仮面ライダー』のオーディション前に、事務所の社長から薦めてもらって、この本を読みました。
 
僕は普段からネガティブな考え方になりがちなのですが、この本で『常に目標に向かってポジティブでいる方法』を知り、また、途中で出てくる“やりたいことリスト”や“目標ノート”を活用したことで、今回の役を勝ち取れたと思っています。
 
高校生活には、たとえば無言でひたすら机に向かう受験勉強など、憂鬱になる物事も多いです。
 
僕も受験勉強を経験しましたが、この本を読んで『そういうときこそ、ポジティブな気持ちを忘れずに“自家発電”することが大切だ』と思いました」

自分を奮い立たせてくれる本がきっとあるはず!

最後に、読書好きの押田さんから高校生にメッセージをもらった!

「僕は高校時代、受験勉強をしているときにちょうど『壬生義士伝』を読んでいたんです。
 
『あの時代に生きた若い人たちが、必死になって今の平和な世の中を作ってくれたのに、受験ごときでへこたれてはならない』と、やる気を出すためのアイテムのひとつになっていました。
 
皆さんも、やる気がなくなりそうなときや、くじけそうになったとき、自分を奮い立たせられる一冊をぜひ見つけてください」

歴史ものからポジティブになれる一冊まで、幅広いジャンルの書籍を推薦してくれた押田さん。
 
彼のおすすめを参考に、読書の秋を充実させてみては?
 
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アオキユウ short cut ライター

アオキユウ/short cut

1991年9月生まれ。新潟県出身。好きなものは音楽とスクーター、そして納豆。大学進学とともに上京し、現在はライター事務所・ショートカットに所属しています。座右の銘は「思い立ったが吉日」。幅広い分野に挑戦していきたいと思っています。

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