人気漫画『坂本ですが?』も驚きの「~すぎる」高校生エピソード

学園漫画『坂本ですが?』。主人公の男子高校生・坂本の日常を描いたこの作品、多くの書店で売り切れるほど人気なんだとか!

 

その理由は坂本のキャラクター。校門にスライディングして華麗に遅刻を回避したり、教室に乱入したハチを冷静にコンパスで捕獲したりと、その『クールすぎる』キャラにハマる人が続出!

 

そこで、高校生400人に「あなたの周りの『〇〇すぎる』高校生を教えて!」という調査を実施(2013年4月リクナビ進学調べ)。その結果をご紹介しよう!

 

【キャラ立ち編】

「ていねいすぎる」女子高生 ― あいさつは「ごきげんよう」、語尾には必ず「~でございます」がつく(高1・神奈川)

 

「ナルシストすぎる」女子高生 ― 鏡に映った自分を見て「あっ、超かわいいコいるよ!」って言ってくる(高3・神奈川)

 

こんな漫画のキャラみたいな高校生が実際にいるなんて驚き!

 

【勉強・部活編】

「松岡修造すぎる」男子高生 ― 松岡修造ばりに、テニスに情熱を燃やしすぎる男子がいる。授業中も「早く部活に行きたい!」を連発。それだけ一生懸命なのに部活では補欠…(笑)(高1・千葉)

 

「マッチョすぎる」女子高生 ― バスケ部だけど、普通の練習よりも筋トレに命を懸けてて、腹筋が亀の甲羅みたいになってる(高3・佐賀)

 

「数学が好きすぎる」男子高生 ― 数学の参考書を買い込んで、休み時間も友達と問題の解き方について熱く語っている(高1・東京)

 

部活や勉強にここまで情熱を燃やせるなんて尊敬してしまう!

 

【趣味編】

「仮面ライダーが好きすぎる」男子高生 ― 休み時間に「へーんしんっ!」とポーズを取ったりしてるけど、成績優秀で性格もよくて、みんなに愛されてる(高2・東京)

 

「韓流アイドルが好きすぎる」女子高生 ― Twitterもハングル文字でやってるから、何つぶやいてるかわからない…(高3・東京)

 

「さつまいもマニアすぎる」女子高生 ― さつまいもの品種にやたらと詳しい(高2女子・兵庫)

 

このほかにも、アニメや将棋、スポーツカーなど、ハマる趣味は千差万別!
そんな「〇〇すぎる」人々をみんなどう思っているのかというと、

 

「キャラがちゃんとあるのはうらやましいかも」(高1・神奈川)

 

・「〇〇すぎてもこっちに被害がないなら良いと思う」(高1・神奈川)

 

など、意外に肯定的な意見が多かった。

 

人に迷惑をかけない範囲なら、「〇〇すぎる」ってカッコイイ!?