サンタはいる!キクラゲはクラゲ!高校生まで信じてた思込み

子供の頃に思い込んでしまった間違った情報や、大人が言った冗談を真に受けていた…など、“少し前まで信じてたことや勘違い”ってひとつやふたつあるのでは?

 

そこで、全国の高校生400人にアンケート調査を実施!(2013年8月リクナビ進学調べ)その結果をランキング形式でご紹介。

 

■1位 サンタさんは本当にいる

 

・中学生までサンタさんは本当にいると思ってた。親がこっそりプレゼントを置いているのを見たときはショックだった…(高1女子・埼玉)

 

・サンタさんは本当にいて、煙突がなくても家の中にそっと入ってくるとずっと信じていた(高3女子・神奈川)

 

子供のころに誰もが1度は信じるサンタさんの存在。世界中の子供たちにプレゼントを配るなんて、そんな素敵な話ならいつまでも信じていたい!?

 

■2位 他県にまつわるウワサ話

 

・静岡では、蛇口をひねるとお茶がでてくる(高2男子・愛知)

 

・大阪では一家に一台、必ずたこやき器がある(高1女子・愛媛)

 

・北海道の人は、冬は全員スキーで移動(高3女子・東京)

 

よく考えると「そんなはずない」ってことも、行ったことがない他県だと、名産品や気候のイメージから思わず信じてしまう人が多数!

 

■3位 自分の住んでいる地域こそ“全国基準”

 

・出席番号は誕生日順。全国どこでもそうだと思ってた(高1男子・千葉)

 

・“北辰テスト”(埼玉県の中学生を対象に行われる模試)は、全国の学生が受けている(高1女子・埼玉)

 

・近所のスーパーが全国チェーンだと思っていた(高1女子・愛媛)

 

当たり前だと思っていたことが、狭い地域だけにしか通用しない常識だったと高校生になって初めて気づいた人が続々!

 

■4位 言葉の響きが似ていて勘違い

 

・キクラゲはクラゲ(高1女子・京都)

 

・インフルエンザのA型とかB型は血液型のこと。血液型によってかかるインフルエンザの種類が決まると思っていた(高3女子・茨城)

 

・アニメ「巨人の星」のテーマ曲の歌詞を、「思い込んだら」ではなく「重いコンダーラ」だと勘違い。「コンダーラ」は、多分とても重い何か(高3女子・埼玉)

 

他にも、

 

・コウノトリが子どもを運んでくる(高3男子・北海道)

 

・赤ちゃんは結婚したらできる(高3女子・東京)

 

と、生命の神秘に対するウソを信じていた人も。また、

 

・チョークには味がついている(高2女子・千葉)

 

・爪をこすったらいいにおいがする(高3女子・愛媛)

 

と、「誰がそんなこと言ったの!?」と思うようなエピソードまでさまざま!

 

夢のある素敵な勘違いなら、高校生になっても信じていたい?