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天才たちのびっくり!?子ども時代
ジャン・ベルナール・プイ/著 アンヌ・ブランシャール/著 セルジュ・ブロッシュ/絵 木山美穂/訳

ダーウィンは血が恐かった!?

アインシュタインは努力嫌いなおデブちゃんだった。エジソンは8歳で先生にマヌケと言われ学校をやめた。ダーウィンは血が怖いから医者を諦めて動物学者になった…。問題だらけの子ども時代を知ると、急に友達になったように親近感が湧くから不思議。個性バンザイ! 科学者、政治家、画家、映画監督、俳優など、各ジャンルの天才たちが勢ぞろいだ。

「天才のみる景色」の他の本

クセがすご〜い天才の日常
天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
才能は土地によって作られる?
世界天才紀行 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで

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174美大生の日常

変人が集まる聖地、それが芸大

入試倍率は東大の3倍。卒業後は行方不明者多数? やはり彼らは只者ではなかった。口笛で合格した世界チャンプがいれば、ブラジャーを仮面にハートのニップレス姿で究極の美を追究する者あり。「芸術家の卵」たちの楽園に潜入した前人未到の探検記。まずは9月の「藝祭」に行ってみよう。

175現代アートの見つけ方

うんちくを語れ!

現代アートはよくわからん。なんで便器が芸術と言えるのか。岡本太郎「太陽の塔」って何がそんなにすごいのか。気になる人は、この本で現代アートの基礎的な知識を一気に注入! このアーティストのこの作品が時代を変えたんだよと、うんちくを語れるようになる。

176テクノロジーがアートに出会う

クリエイティブ日本代表4チーム

なぜ今、日本のクリエーションが注目されるのか? チームラボ、タクラム、ライゾマティクス、ザ・ユージーン。これまでの芸術の範疇におさまらない、テクノロジーアートの最先端をいく4つのチーム。彼らの作品や組織運営、創作の哲学には日本の伝統が根付いている。最先端を見てほしい。

177先頭を走るテクノロジスト

日本流のデジタルアート集団

ニューヨーク、パリ、ロンドン、シンガポール…展覧会をすればどこでも大盛況のチームラボ。枯山水も『洛中洛外図』も、『ワンピース』もマリオも、日本文化を全部ごった煮して、デジタルアートにしたらこうなった。少年のワクワクが結晶したような作品群が、世界のトップを駆けている。