医療従事者に必要な「解剖学」や「生理学」といった基礎医学を学びながら、革細工や木工などの作業活動を行う「基礎作業学演習」で筋肉の動かし方を学び、作業療法の知識を深めています。マーケティングやマネジメントなど経営系の授業も受けられるので、プラスアルファの強みを持つ作業療法士になりたいです。
将来は、高齢者へのリハビリに携わりたいと考えています。祖母と一緒に生活していると、身体の不調や不安が目に見えてわかるため、そのような不安を取り除けるような作業療法士になりたいです。この大学は4年間で1260時間も実習があるので、これからさまざまな実習に行き、いろんな人と関わりながら学びたいです。
自分の怪我がきっかけでリハビリに興味を持ちました。最初は理学療法の道を考えていましたが、進路を考える中で作業療法の存在を知り、日常の動作を支援することに魅力を感じ、作業療法士を目指すようになりました。
少人数制で先生との距離が近いため、質問や相談をしやすいことが魅力です。学修アドバイザーの先生もいます。先生たちは現役の作業療法士として活躍しているので、話を通して現場のことがよくわかります。
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1限目 | 人間発達学 | 実務英会話 | ||||
2限目 | 解剖学II | 共生福祉論 | 生理学II | 運動学I | 臨床心理学 | |
3限目 | 解剖学II | 基礎作業学演習II | 作業療法評価学概論 | 組織・人材マネジメントの理論と実践 | ||
4限目 | チームワーク概論 | 統計学 | 実務リーダーのための経営戦略論 | 物理学 | ||
5限目 | 統計学 | 地域福祉論 | ||||
6限目 |
人のためになりたいと思っている友人が多く、みんな優しくて気遣いができるので、大学の雰囲気はとても良いです。お昼休みや放課後はご飯を食べたり、テスト前には一緒に勉強をしたりして切磋琢磨しています。