学校の特長
三鷹市に2つのキャンパス。施設・設備の向上と総合大学の利点を活かす
学部間や地域との連携教育をより強固にし、よりグローバル社会に即した教育を推進するなど、総合大学としての利点を最大限に活かすことを考えました。井の頭キャンパスには、留学生との交流の場である国際交流プラザや、ネイティブ教員と自由に語り合う英語・中国語サロン、図書館など施設も充実。三鷹キャンパスは、2022年度、医学部講義棟が完成し、医学部生にとってはより充実した環境が整いました。東京西部の中核的医療センターとして地域の医療を支える医学部付属病院や、日本有数の規模を誇る高度救命救急センターなど高水準の医療教育環境が整っています。八王子キャンパスにはグラウンドがあり、クラブ活動で使用しています。 |
全学部で「担任制」を採用。学びから進路まで一人ひとりを細やかにサポート
「高度な専門知識は実際の場面で役に立ってこそ価値がある」という医学・保健学の基本哲学を全学部で共有。実体験を通して学問を身につけ、現場で役立つ実践的な技能を習得します。また、全学部で「担任制」を採用し、進路や履修の相談などの窓口として、学生一人ひとりにきめ細やかな対応をおこなっています。授業によっては少人数制で行き届いた指導が特長です。就職活動のサポートでも担当教員を配置し、キャリアサポートセンターとともに学生に寄り添った支援をおこなっています。保健学部・医学部では各国家試験対策も充実しており、資格取得に向けたカリキュラムや指導体制を組んで学生をサポートしています。 |
文系学部でも基礎的な医療を学ぶ機会を提供。実社会で役立つ力を育める環境
杏林大学は、「医」の道を志す学生の学び舎として開設された総合大学です。建学の精神である「眞善美の探究」のもと、人のために尽くす人材育成に力を注いでいます。その特長をいかし、幅広い学びの機会を得られる多様なカリキュラムを設置。また、健康教育も重視し、外国語学部や総合政策学部などの文系学部を含め、一般教養科目に基礎的な医療に関する科目も開設しました。保健学に関する基本的な知識を学ぶことで、メディアなどから発信される情報なども正しく判断する力を養っていきます。さらに、臨地実習やインターンシップなどの実践的なカリキュラムを通じて、実社会で活用できる力を育むことにも積極的に取り組んでいます。 |