学校の特長
【プロジェクトベースドラーニング】プロジェクトの進行、課題解決に必要な科目を学ぶ
御茶の水美術専門学校では、産学連携を主軸としたプロジェクトベースドラーニング(PBL)を実施しています。PBLは学生自身で設定した課題を、学生自身が解決するために教員や授業を利用して学修を進めていきます。本校では、まず必修である産学連携授業で、複数の企業や団体から出題が発表されます。次に、学生同士でプロジェクトチームを編成し、課題発見から課題解決までを取り組んでいきます。ここでは、難解なビジネス用語もチームで教え合う「ピアラーニング」によって理解することができます。また、選択必修であるクリエイティブ系授業では、学生がプロジェクトを遂行するのに必要なデザインスキルを身につけることができます。 |
【産学連携授業】産業界とのパートナーシップで実社会に役立つビジネススキルを学ぶ
御茶の水美術専門学校では、産学連携授業を全学年の必修科目と位置づけ、その成果発表会を春夏秋冬年間4回行っています。「産学」とは、「産」は産業(企業や非営利団体)、「学」は学校(教育機関)を指し、学生はクライアント(依頼主)と呼ばれる企業や団体に属する社会人との意見交換を通じて実際のマーケティングを知り、社会人と連絡を取る事でビジネスメールの書き方、事務所訪問でインタビューを行う事でビジネスマナーを学びます。こうして仕事に必要なコミュニケーション能力や自分の考えを的確に伝えるプレゼンテーション能力など、就職や起業活動、あるいはフリーランスで役立つ多くのビジネススキルを実地で身につけていきます。 |
【プレゼンテーション】自分たちのプロジェクトについてクライアントと意見交換できる
御茶の水美術専門学校の産学連携授業では出題内容や連携先との意見交換を通じて、多様な業種、業態のマーケティングやそれぞれに必要とされているビジネススキルを学べます。またプレゼンテーションでは自分のプロジェクトの実現可能性について、企業や団体の当事者から現実的な意見が聞けます。※2023年度産学連携出題実例:【住友林業株式会社】住友林業グループの事業を踏まえ、SDGsの課題解決に資する新しい事業やサービスを提案しなさい。【株式会社資生堂】資生堂のスキンケア方法(美容法)をZ世代のヒトたちに啓蒙し習慣化(浸透)させるマーケティングプランを企画しなさい。 |