岩手医科大学 医学部
理論と技術にとどまらず医学の精神や心の習得をもめざす
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 940万円 |
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年限: | 6年制 |
岩手医科大学 医学部の募集学科・コース
医学科
岩手医科大学 医学部のキャンパスライフShot
- 医・歯・薬学部と2017年からは看護学部を加えた4学部が混在する矢巾キャンパス
- 早期体験学習の導入で早い時期から医学・医療の現場を体験することができます
- 医学部の1年生は全寮制。矢巾キャンパス敷地内にある全室個室・充実した共用スペースの学生寮で、大学へのアクセスも良好
岩手医科大学 医学部の学部の特長
医学部のカリキュラム
- 現代医学のエッセンスを身につけ全人的医療を担う人材を育むカリキュラム
- 1学年に一般教養科目や医学総論を学び、医療体験学習を行うことで、医師に必要な人間性や判断力を養います。2学年から本格的な専門教育に移行。6学年にかけて基礎医学・社会医学・臨床医学を学びます。問題解決型学習(PBL)を取り入れ、少人数グループによる討論と個人学習によって自主的に問題を解決する力を育成します。
医学部の実習
- 学部と同じキャンパスに併設された新附属病院で、1学年から現場で実習!
- 「早期体験学習」として1~3学年に救急センターでの当直など、実践に即した研修メニューがテーマ別に用意されています。4学年後半~6学年に実際の医療現場で「臨床実習」を実施。また5学年後半~6学年前半の高次臨床実習では「スチューデント・ドクター」という立場で医療チームの一員となり、診療に携わります。
- 社会に貢献する医師になるための地域医療研修
- 1学年は急性期から慢性期のケアを通して医療の全体像・医師と患者さんとの関係を学ぶとともに、地域医療の実態にふれて現状を把握します。3学年には地域医療の現場で研修を積み、医師の役割の重要性を体感します。さらに5学年になると、大学病院の外で臨床実習を行って3学年の成果を再認識。実際の診療に参加して、プライマリケアを学びます。
医学部の施設・設備
- 2019年9月、新附属病院を矢巾キャンパスに開院
- 本学が目指す「地域医療の拡充」を実現するために、2019年9月に附属病院を矢巾キャンパスに移転・開院しました。新病院は1,000床を確保し、小児・周産期・救急部門を一体化させた総合医療センターを設置。この新拠点で、現場に根ざした新時代の医療人を育成します。
医学部の制度
- 2回の総合的試験と試験対策講義で、国家試験に向けて確実にステップアップ!
- 4学年に「客観的臨床能力試験(OSCE)」を実施し、臨床実習の習得度の確認、必要な態度・知識・技能を有するか否かを総合的に判断します。また、「総合医学試験」で国家試験へ向けた学力をチェック。6学年には領域別重点学習・総合試験解説講義・国試対策重点講義などで、さらなる実力アップを図ります。
医学部の奨学金
- 学生生活を援助する諸制度
- 奨学金制度は、独立行政法人日本学生支援機構奨学金、および岩手県の奨学金制度(医療局医師奨学資金貸付事業・市町村医師養成事業)が利用可能です。また、合格者のうち、入学試験の成績が優秀な者については入学時学納金の減免制度が適用されます。
医学部のキャンパスライフ
- 「スモールグループ」とクラブ・同好会活動で豊かな人間性を育成
- 本学では教員1名と学生4~5名からなるスモールグループをつくり、コミュニケーションを図っています。教授宅での夕食会や海外ツアーなどの活動を通じ、教育理念でもある豊かな人間性を育んでいます。また、クラブ・同好会活動も活発で、体育局約30団体、文化局・同好会が約20団体あり、幅広い人間関係を形成する良い機会となっています。
岩手医科大学 医学部の入試・出願
岩手医科大学 医学部の学べる学問
岩手医科大学 医学部の目指せる仕事
岩手医科大学 医学部の問い合わせ先・所在地
岩手医科大学 入試・キャリア支援課
〒028-3694 岩手県紫波郡矢巾町医大通1-1-1
TEL:019-651-5110(内線5105)
所在地 | アクセス | 地図 |
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矢巾キャンパス : 岩手県紫波郡矢巾町医大通1-1-1 |
JR「矢幅」駅より徒歩 15分 |