接客の仕事がしたいと思い熊本学園大学へ、真のホスピタリティを学びどんどん惹きこまれていく。自分と真剣に向き合った4年間で本当の自分を知ることができたと語る小材さんにお話をお聞きしました。
ホスピタリティ・マネジメント学科では、接客を通しての人と人とのコミュニケーション、思いやりの心を学びました。日々の生活からホスピタリティを見つけ実践することを心掛けていたことで、お客様にとっての最善とは何かを考える気持ち、気付いて行動できる実践力が身に付きました。「ビジネスマナー」の授業で資格取得にも興味を持ち、在学中に秘書検定とサービス接遇検定を取得しました。
大学では珍しく実践を重視したカリキュラム「3ヶ月間インターンシップ」を経験しとても成長できました。グランドスタッフの実習で、空港スタッフの皆さんがお客様一人ひとりを思い、行動されている姿を目の当たりにし、実践的なホスピタリティを学びました。参加初日に“日々の小さな目標と長期的な大きな目標”を立て、アドバイスを受けながら実践し達成できたことで、充実した日々を送ることができ、成長につながりました。
ご来店いただいたその時間が「特別で楽しかった!」と帰ってからも思い出し、ほっこりと幸せな気分になってもらいたいと思い接客をしています。「楽しかったです!また会いにきます!」と嬉しいお言葉をいただき、笑顔で再来店されたときにやりがいを感じます。「美容を通じてお客様の人生に寄り添いたい」と思ったことが、お客様との繋がりを通して好きを仕事にできた喜びを感じる日々です。