白バイに乗務して、交通指導や取り締まりをするのが主な仕事です。時には、小学校での交通安全教室なども行います。自分の行動によって、悲惨な交通事故を未然に防げることが、この仕事における最大のやりがいです。取り締まりを受けた方からすると、点数や反則金が発生するためよい気分ではないかもしれません。しかし、真摯に説明することで「事故にならなくてよかった、ありがとう」と言っていただけることがあります。 自分の活動が誰かの命を守り、一人でも多くの人が悲しい思いをしなくて済むと実感できる瞬間が、一番警察官としての誇りを感じます。
在学中は陸上競技部に所属し、仲間と切磋琢磨した4年間でした。さらに、現代武道学科で柔道や剣道を学び、「相手を尊重する心」を培いました。特に柔道の「投げた相手が受け身を取りやすいように投げる」という精神は、現在の仕事にも通じています。 また、大切にしている言葉は、中学の恩師から教わった「凡事徹底」です。「当たり前のことを当たり前にやる」姿勢は、陸上競技での記録向上だけでなく、現在の警察業務における確実な遂行能力の土台となっています。就職活動では、公務員対策講座などで手厚いサポートを受けながら、同じ夢をもつ仲間と支え合えた大学の環境が、今の自分を作ってくれたと強く感じています。

現代武道学科で学んだ精神が現在の仕事に生きています
私が警察官をめざした原点は、幼稚園時代に遡ります。家の前の川で、深みに入ってしまった時に、近くの駐在所の警察官が革靴のまま飛び込んで助けてくれました。その日以来、「かっこいい、自分もこんな人になりたい」と、警察官に憧れを抱き続けました。 また、車やバイクが好きだったこともあり、「好きなもので命が奪われる悲しい事故をなくしたい」と強く思うようになりました。 仙台大学を選んだのは、部活動に打ち込みながら、夢である公務員を目指せる環境があったからです。皆さんも、自分の「好き」や「憧れ」を大切に、夢に向かって挑戦できる場所を選んでください。

子どもの頃の憧れを大切にして、夢を実現!

宮城県警察本部 交通機動隊勤務/仙台大学 体育学部 現代武道学科/2023年卒/在学中は陸上競技部に所属し、全国大会を目指して活動する傍ら、公務員試験の勉強にも励む。卒業後、宮城県警察本部へ入庁。現在は、交通機動隊に所属し、白バイ隊員として交通指導や取り締まり、広報活動などを通じて地域の交通安全を守っている。
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