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警察官の気になる?年収・給料・収入

警察官の気になる?年収・給料・収入

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警察官の平均年収は「地方公務員給与実態調査(平成27年度)」をもとに算出すると、約703万円。警察官の給与の等級は9つに区分されており、等級で月給が決まります。また、大卒警察官と高卒警察官でも給与(初任給)が違います。

詳細

警察官の給料は、学歴、継続勤務年数、階級、所属する組織によって異なります。月給が階級によって異なるため、年収も人によってかなり変わってきます。ここでは、地方公務員である「都道府県警察」のデータを紹介します。

平均給与

45万8794円/月
※警察職の給与月額合計
※総務省「平成27年地方公務員給与実態調査」より

年収

約703万円
※年収の算出方法:平均給与月額(45万8794円)×12カ月+賞与(152万8146円)
※賞与は期末手当+勤勉手当を指します

各種手当

都道府県警察(地方公務員)においていえば、同じ都道府県のほかの職種よりもやや給与が高く設定されていることが多いようですが、それは手当の額が大きいからということができます。警察官という仕事は、身体を張る場面も多く、休日でも緊急の事件の対応に呼び出されることも少なくありません。ほとんど24時間携帯電話を気にして「招集」連絡に備えなければいけないため、そのことを考えると「安い」と感じる人や家族もいます。主な手当は次の4つになります。

・生活給的手当:扶養手当、地域手当、通勤手当ほか
・職務給手当:特殊勤務手当、管理職手当ほか
・超過労働手当:宿日直手当、時間外勤務手当ほか
・その他:へき地手当ほか

警察官の平均諸手当月額の平均給与月額に占める割合は約30%となっています。他の業種よりも手当の高さが目立ちますが、警察官に特に多いのは「超過労働手当」。宿直(泊まり勤務)・日直(土日の当番勤務)・時間外勤務が減らないため、超過労働手当の比率が高くなる傾向にあります。

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