現在は、消化器科の受付業務を担当しています。患者さんやそのご家族の方達から「ありがとう」と感謝の言葉を頂いた時や、月末のレセプト業務が終わった時などには、やりがいを感じます。全体的に業務に慣れてきて、任される仕事も増えてきました。日々の業務に、自信と責任をもってあたることが出来るようになってきたことも、やりがいに繋がっています。今はまだ覚えることが沢山あって、毎日が勉強の日々。1日でも早く様々な業務を覚え、先輩達に追いつけるように頑張りたいです!
病院で働いてみたい、人の役に立てるような仕事がしてみたいと思い、医療事務の道に進みました。姉も同じ学校の卒業生だったので、医療事務という仕事にも、横浜医療秘書歯科助手専門学校にも、興味がありました。現在勤める病院と出会ったのは、先生からの勧めがきっかけです。進路に迷っていた時に、先生が「ここの病院はどう?」と声をかけて下さったんです。その後、見学に足を運び、就職へとつながりました。
ビジネスマナーや医療秘書の授業で習った言葉遣いや患者さんへの対応、電話応対の仕方などは、日々の仕事をする上で役立っています。また、医療の基本的な知識を学んだことも、患者さんに質問をされた時などお答え出来たりと、とても役立っています。医療事務の勉強がとても苦手で、心が折れそうになっていた私に、何度も優しい言葉や励ましの言葉をかけてくれて、授業前や授業後などにお時間を作って合格へと導いてくださった医療事務の先生方には、とても感謝しています。先生方の指導のおかげで、在学中は苦手意識があった医療事務のレセプト業務にも慣れ、とても楽しく頑張れています。
社会医療法人財団互恵会 大船中央病院 勤務/医療秘書科 医療秘書コース/2019年3月卒/同じ学校の卒業生だった姉の影響で医療事務の仕事に興味を持ったという中野さん。現在は大船中央病院の消化器科で受付業務を担当している。医療事務の仕事を目指す後輩たちに、「このお仕事は毎日刺激的でやりがいを感じられるとても素敵なお仕事。みなさんも素敵な就職先が見つかるようにがんばりましょう!」とエールを送ってくれた。