東放学園映画アニメＣＧ専門学校／卒業後のキャリア（小説創作科作家・小説家棚架　ユウさん）【スタディサプリ進路】

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイト

東京都認可／専修学校／東京

東放学園映画アニメＣＧ専門学校

トウホウガクエンエイガアニメシージーセンモンガッコウ

現校名　東放学園映画専門学校　2025年4月名称変更予定(認可申請中)

保護者の方へ

オープンキャンパス参加

さまざまな出会い、人との触れ合いを大切にしています

先輩の仕事紹介

自分の想像した世界を、多くの人に楽しんでもらえるのが小説家の面白さです

作家・小説家

小説創作科/2004年卒

棚架　ユウさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

小説『転生したら剣でした』は小説投稿サイト「小説家になろう」から書籍化、アニメ化され、たくさんの方に応援していただけました。いまでは主人公のフランと師匠のセリフを書くときは、声優の加隈亜衣さんと三木眞一郎さんの声を脳内で再生させながら書いています（笑）。小説では描写していないようなところも、アニメでは表現されていたりもするので、いい刺激をもらっていますね。小説家の仕事の醍醐味は、自分で想像した世界を小説という形に変えて、それを多くの人に楽しんでもらえること。それが小説家の仕事の面白い部分であり、それが僕にとって一番の醍醐味。そこにやりがいを感じています。

学校で学んだこと・学生時代

年に２本の長編を書くという課題があったのですが、ダラダラと長く書くことはできても、起承転結をつけて完結させるのは意外と難しくて。でも自分を追い込んで書き続けるうちに、いつの間にか書けるようになっていきました。長編を書く速度やペース配分はそこで身につきましたし、なにより書き上げることができたのは、自信につながりましたね。作品を発表している「小説家になろう」は一話が短いので、そのなかに“読者を惹きつける小さな山場”を入れ、飽きさせないように工夫しています。それに対して書籍では、一冊の中に“大きな起承転結”も必要なので、書籍化する際に大幅に加筆修正をしているんです。