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  • 渡邉 里花さん ※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載(ファッション高度専門士科(4年制)/衣裳部門責任者)

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先輩の仕事紹介

劇団四季の衣裳部門責任者として活躍!

衣裳部門責任者
ファッション高度専門士科 卒
渡邉 里花さん ※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載

この仕事や研究の魅力・やりがい

劇団四季で衣裳部門の責任者として、舞台衣裳の担当をしています。衣裳担当者というと、デザイン画を描き、衣裳を仕立てる服づくりが仕事だと思われがちですが、劇団四季では「衣裳管理」と呼ぶべき業務が中心となります。長い歴史の中で受け継がれてきた衣裳を新しい俳優さんに合うように調整したり、修理したり染め直したり。デザインまでオリジナルでつくるケースはさほど多くないのが現状です。衣裳スタッフのメンバー一人ひとりが状況に応じてさまざまな業務を行うのも、劇団四季流の仕事スタイル。全国の劇場を飛び回る日々を送ることもあります。体力と応用力、そしてポジティブな考え方。それが衣裳スタッフに必要とされる資質でしょう。

この分野・仕事を選んだきっかけ

学生の頃から手に職をつけることを考えていたおり、通った高校は商業高校。将来歩む道は小学校のとき決意したファッションの世界で両親がアパレル勤務だったことも影響し、芝居にも惹かれて目指したのが舞台衣裳の道です。文化服装学院に進学するとき大学院の入学資格を付与されるなど大学卒業と同等の「高度専門士」の称号を得られる4年制のファッション高度専門士科を選んだのは、これも手に職をつける発想から。劇団四季のホームページで人材募集を知り応募して見事に入団。現在、文化服装学院で特別講義も行って両者をつなぐ役割も担っています。

大好きな演目『クレイジー・フォー・ユー』の衣裳

学校で学んだこと・学生時代

舞台好きなら学生時代に文化祭ファッションショーにも熱心に関わったと思われますが、実は「イエ~!」みたいな集団のノリが苦手でした。文化祭はショーではなく、クラスの展示に参加しただけでした。とはいえふだんの生活では『アフリカ文化研究部』に入り、毎週金曜日に部室に集まった15人のメンバーと太鼓叩いて踊ったりしていました。一緒にアフリカンダンスを踊っていた仲間は今でも仲良くしてもらってて、わたしがデザインを担当した『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』も劇場に観にきてくれました。

劇団四季には文化服装学院の卒業生がたくさんいます

渡邉 里花さん ※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載

四季株式会社舞台美術部 勤務 劇団四季(げきだんしき)衣裳部門責任者/ファッション高度専門士科 卒/※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載 https://sumirekai.bunka-fc.ac.jp/interview/links/023/

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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