静岡福祉医療専門学校／卒業後のキャリア（総合福祉学科社会福祉協議会相談員下田　乙矢さん）【スタディサプリ進路】

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静岡県認可／専修学校／厚生労働大臣指定／静岡

静岡福祉医療専門学校

シズオカフクシイリョウセンモンガッコウ

オープンキャンパス参加

社会福祉士の資格を活かして様々な相談を受けています。

先輩の仕事紹介

支援をしている方の「笑顔」が見られた時、「ありがとう」の言葉を頂いた時が嬉しい！

社会福祉協議会相談員

総合福祉学科卒/2016年卒

下田　乙矢さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

地域の社会福祉協議会に所属。生活に困窮している方からの相談を受け、その方に寄り添ったサポートを行います。また認知症・障がいによって判断能力が不十分な方の財産管理や生活を支える役割を担うこともあります。この業務を行う上でもっとも大切なのは「コミュニケーション」ですね。相談者の話をしっかりと聞いて、いろいろな専門職と連携・情報共有をしながらチームとして1人の方の生活を支えていきます。その際に重要となるのは、チーム全員が対立するのではなく同じ方向に進んでいくことだと考えています。相談に来られた方から笑顔で「ありがとうございました」と言われた時には、思わず目頭が熱くなってしまうことも多いんですよ。

学校で学んだこと・学生時代

私が静岡福祉医療専門学校を選んだのは、福祉現場での実習授業が多かったからです。実際に入学後は現場で働く方の声や様子を学ぶことができ、実際の仕事で必要となるスキル等を予め知ることもできました。自分がどんな職場で、どんな仕事に就きたいのか、具体的な目標をイメージしやすかったのも良かったです。また社会人としての基本である『挨拶』や『返事』などが鍛えられ、社会に出てからも高い評価を受けることができました。学生時代は学生会に所属し、文化祭やスポーツ大会などの行事運営にも携わり、人を動かすことの難しさや人をまとめることの大切さなどを痛感しました。学生時代の全ての経験が、今の仕事にも活かされています。

学生時代の経験が今の仕事へ大きく活かされています！

分野選びの視点・アドバイス

福祉の仕事は、とにかく人と接することが多いです。どんな場面でもコミュニケーションスキルが求められることになるため、人の気持ちを考え、それを元に行動することを常に心掛けていてほしいです。また福祉の業界は幅広く、どの分野に進むか悩むことが多いかと思います。分野選びの際には、実際にいろいろな分野の現場を自分の目で見て、体験することで、より具体的にイメージを深めることができるはずです。実習やボランティアを大変だと感じることもあるかと思いますが、将来を決める「近道」だと思ってぜひ積極的に取り組んでみてください。