東京都認可/専修学校/東京
センモンガッコウスンダイホウリツケイザイビジネスカレッジ
現校名 駿台法律経済&ビジネス専門学校 2025年4月名称変更予定(認可申請中)
駿台法律経済&ビジネス専門学校を卒業し、系列の駿河台大学法学部(3年次)に編入しました。既に取得している司法書士の資格に加え、今は公務員講座を受講して裁判所事務官を目指しています。司法行政事務全般に従事し、裁判官をサポートする職種のため、責任とやりがいは十分です。さらに、将来的には裁判官の職位の1つである判事としての活躍を目指しています。裁判は紛争解決の最後のよりどころですが、時間も費用も掛かります。そこを私自身が学んだ知識でサポートし、人の役に立つことができたらいいですね。家族はもちろん、お世話になった駿台の先生にいい報告ができるよう、これからも努力をし続けたいと思っています。
実は10代の頃に将来の方向性が見えず、悩み、葛藤し、学校に通うことを躊躇していた時期がありました。そんな中で、なんとなく興味を持っていたのが法の世界を描いたテレビドラマや法廷バトルゲームです。「どのくらい難しいのだろう」と、法律の勉強に挑戦してみようと思ったことがこの分野に興味を持ったきっかけです。高校までの勉強はおろそかだったため「法律ならゼロから学ぶことができる」と思ったことも理由の一つですね。勉強だけに集中できる2年間にしたかったので、少人数制で、徹底した個別指導をしてくれる駿台法律経済&ビジネス専門学校に入学し、人生の新たなスタートを切りました。
当初は“法律=六法全書”の内容だという漠然としたイメージを持っていました。しかし、コンビニでの買い物ひとつをとっても売買契約が発生していることや、私たちの人権を守ってくれるものであるなど、自分の生活とのつながりを実感しながら学ぶことで、どんどん勉強への意欲が高まりました。また、駿台の少人数制の学びを活かして「授業後に先生のところへ行って質問をする」「わからないところはその日のうちに解決する」ことを心がけました。先生も、僕が質問したことに加えてプラスαのことを教えてくれたり、生徒に寄り添って教えてくれるので、本当に心強い存在でした。司法書士に合格したときは嬉しくて、先生に報告に行きましたね。
駿河台大学/大学編入コース(法・政治学部系クラス)/2018年3月卒/高卒認定取得を経て駿台に入学。駿台在学中に行政書士、宅地建物取引士、マンション管理士、 管理業務主任者、法学検定アドバンストの資格を取得。さらに司法書士試験に挑戦するも、わずか1問に泣いた。そこで系列である駿河台大学法学部(3年次)に編入。秋には見事、念願の司法書士試験に合格。現在は公務員試験に向けてさらなる挑戦を続けている。「同じクラスで学んだ友人も、他大学に編入したり不動産関係の仕事で頑張っている。自分もさらに上を目指して頑張りたいですし、大学での学びも刺激になっています」と語る。