ホテルのレストランでパティシエとして働いています。最近はウェディングケーキづくりに携わることが多くなりました。まずお客様と打ち合わせをしてどのようなケーキにするのかを検討した後、ケーキを作り、挙式当日はケーキの設置も行います。何より嬉しいのは、やはりお客様に喜んでいただけること。打ち合わせから挙式当日までは日が開くことが多いのですが、お客様が私のことを覚えていてくれ「イメージ通りのケーキを作っていただいて本当にありがとうございます」と声をかけてもらえたときには本当に嬉しかったです。パティシエは職人ですが、接客も大切な仕事の一つ。これからもお客様に喜んでいただけるケーキを作りたいですね。
お菓子やケーキを作りたいと思い、最初にオープンキャンパスに参加したのが東京ベルエポック製菓調理専門学校でした。学校のことを説明してくれた学生スタッフの人が優しく、先生方もとてもフレンドリー。温かい雰囲気に魅かれて、「ぜったいこの学校で学びたい!」と思いました。ここに一目ぼれしたので、他の学校はほとんど訪問していないんです。そんな直感通り、本当に温かく居心地のいい学校でした。また、校内にまるで本物のような実習用のカフェがあったり、どの実習室も広々としていて、開放的な空間で学べることがすごく贅沢だと思いました。皆さんもオープンキャンパスには必ず参加して、自分に合う学校を選んでくださいね!
放課後はよく学校に残って自主練習していました。授業中は学生数も多く時間が限られるので、先生に質問できないこともありますが、放課後は人数が少ないので、個人的にどんどん説明できます。学生のために数人の先生がいつも待機してくれていてすごくありがたかったですね。こうした自由練習が十分できるのも、東京ベルエポック製菓調理専門学校のメリット。授業が早めに終わるので、放課後の時間がたっぷり取れるんです。また、パティシエとして幅広く活躍している先輩がたくさんいて、就職のサポートも万全。企業とのパイプがあるのも特長で、在学中から手厚くサポートを受けられるので、安心して就職活動にも臨むことができました。
東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート 勤務 /パティシエ科/2016年3月卒/学校の授業の一環として、さまざまな企業との出会いの場があり、そこで現在の職場の担当者に声をかけてもらったという。シェフの話に感銘を受け、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートの入社試験を受け、見事合格。「パティシエの仕事は一見華やかに見えて、実は体力勝負の側面も。でも学生時代に体力に自信がなくても大丈夫。仕事をするうちに自然と体力がつくので、お菓子が好き、お菓子を作ってみたいという気持ちがあれば、ぜひチャレンジしてみてください!」(東さん)。