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在校生・修了生インタビュー
日本福祉大学
 福祉経営学部(通信教育)

  • 福祉・医療・健康・生活
  • 愛知県
  • 通信制
専門性を高めるため
社会福祉士国家資格を取るために進学。子どもたちを支援する施設をつくることが夢!

山田 英未里さん(22歳)

介護に興味があったことから高校の福祉科に進学後、ボランティアを通して子どもに対する支援への関心が高まる。社会福祉士の資格を取って、福祉関連の仕事に就きたいと考えて本学に進学する。

なぜこの学校を選んだのか?

福祉関係の仕事に就くために進学を検討していた時期に祖父が病気で倒れ、介護が必要な状態になりました。自分が力になりたいという思いから、介護と勉学を両立しやすい通信制の大学を検討。社会福祉士国家試験の合格率が高いことや、卒業生が多いこと、知名度の高さなどが決め手となって本学を選びました。また『単位制学費』の制度があったことも、進学を決めた理由の一つです。経済的な負担を抑えられ、アルバイトで学費を払えるという目途が立ったので安心して学べました。

将来の展望

本学の実習でお世話になったご縁から、子どもたちが施設で暮らしながら自立を目指す「自立援助ホーム」への就職が内定しました(2022年11月現在)。卒業後はそこで、子どもたちの思いに寄り添いながら支援できるソーシャルワーカーを目指していきます。そして経験を積みながら、施設を出た子どものアフターケアをするための基盤づくりにもチャレンジしたいと思っています。自分で児童養護施設を設立するという大きな夢もあるので、今後も勉強を続けて将来きっと実現させます!

私のオススメ科目

児童・家庭福祉

児童福祉法や児童・家庭福祉制度などを理解し、児童と家庭への支援を学ぶ科目です。児童養護施設職員の方々へのインタビュー映像を観て、児童福祉現場の生の声を聞くことができ、とても勉強になりました。

スクールソーシャルワークと学校現場

学校での子どもたちの現状を理解して、ソーシャルワーク実践の基礎知識を理解する科目。教育の場で起きている諸問題を理解し、学校でのソーシャルワークの課題や、子どもへの支援の必要性を理解できました。

福祉とテクノロジー活用

障害のある人や高齢の人に対するテクノロジーの活用と、コミュニケーション支援について学ぶ科目です。日頃はあまり見る機会がない、障害のある人が使うツールを見ることができ、とても興味深い内容でした。

お金のやりくり法

本学には『単位制学費』の制度があり、年間基本授業料に加えて「履修する科目の総単位数×1単位6,200円」という学費で学べました。経済的負担が少なく、アルバイトの給与で支払えたので家族も喜んでくれました。

ある一日のスケジュール

6:30起床。朝食を食べて身支度を整え、訪問入浴サービスのアルバイトに行きました。このほか児童養護施設でも働いています。自分の生活スタイルに合わせて学べる点が、通信制大学の魅力です。
8:00~20:00勤務時間内は仕事に集中しますが、移動の際や休憩中、待機時間などの「すき間時間」に、インターネット上の画像で学ぶオンデマンド学習をしています。場所や時間を選ばず学べるので、時間を効率よく使えます。
21:00~22:0020:30頃に帰宅。夕食をすませてから机に向かい、課題に取り組みました。課題提出や科目修了試験、履修登録、各種申請なども、すべて自宅のパソコンを使って行えるのでとても便利です。
22:00入浴後、自分の時間をつくってリフレッシュ。スクーリングの際にできた友人と、SNSを使って連絡し合いました。スクーリングでは自分とは異なった視点をもつ学生や、幅広い世代の方から多くの刺激を受けました。
23:00翌日の「すき間時間」に行う自習のためのテキストを、準備してから就寝。週末や祝日には、まとまった時間を設けて集中的に学習することも。自分の生活のリズムを優先しながら学んでいます。
問合せ先0569-87-2932(通信教育部事務室)ホームページはこちら
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