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玉川大学

教育学部

教育学科　通信教育課程

博物館教育論

博物館教育の意義、理念、歴史、環境整備、実践活動などを学ぶ。

博物館経営論

博物館の形態面と活動面における適切な管理・運営について理解する。

博物館情報・メディア

情報、メディア、歴史、特性、現状等や博物館活動との関わりを学ぶ。

博物館資料保存論

資料劣化要因と対策、環境整備等に関する知識を習得する。

博物館実習はキャンパス内の教育博物館でホンモノを使って実施！

1950年、正規の大学通信教育課程として日本で初めて正式発足。これまでに26万人以上の学生を輩出し、現在も約2千人が学んでいる。卒業生の多くが教育現場で活躍、玉川で築かれた広いネットワークは卒業後も継続され、OB/OGの大きな支えとなっている。コースは学歴に応じて設定されており、大学卒業者は最短1年で学芸員資格の取得が可能だ。
学芸員コースは、博物館法、展示論、経営論など資格取得に必要な科目を中心に民俗学・考古学・美術史など、幅広い領域について学ぶ。学内の教育博物館で実施する実習では、考古資料や絵画等の取扱い、資料の修理・修復などの技術をホンモノを使って実践的に学ぶ。

学修形態は、レポート作成と科目試験により単位を修得する「自宅学修」と、同学キャンパスやオンライン等で直接指導を受ける「スクーリング」。自宅学修のレポートはネット環境があればどこからでも作成・提出が可能。科目試験は土曜または日曜に実施され自宅で受験できるWeb試験を実施。また年間9回と多くの受験機会を用意している。スクーリングは15種類を開講し、対面（学内で実施）、オンライン、オンデマンド、ブレンディッド（メディア授業と土日2日間の対面授業を組み合わせたもの）の4つの形式から選択ができる。
※スクーリングの種類により開講科目が異なる
※コースにより出席すべきスクーリングが限定される場合がある

レポートの書き方や科目試験受験についてなど、学修の進め方に関するガイダンスをはじめ、学芸員に特化したガイダンスも配信。その他、レポート作成のポイントを解説する補助動画や、教職員への質問機能を備えたポータルサイトなど、最新のICTシステムが学修を支えている。なお、1年次入学生には、担当アドバイザーである教員が個別の学修相談に応じ、一人ひとりに寄り添った丁寧な指導を行っている。多方面からの強力なサポート体制で安心して学べる環境が整っている。

■募集学部学科
教育学部教育学科

■募集定員
正科生1年次入学生　1,500名
正科生編入学生　　　若干名
科目等履修生　　　　若干名

■出願期間　―全コースインターネット出願―
※受付期ごとに選考、入学を許可する
◆前期（4/1付）入学
・インターネットによる出願登録期間　1/7～4/11　
・志願書類受付期間　
1期　1/7～1/29　
2期　2/3～2/26　
3期　3/3～3/26　
4期　4/1～4/18
◆後期（10/1付）入学
・インターネットによる出願登録期間　7/1～10/10　
・志願書類受付期間　
1期　7/1～7/29　
2期　8/1～9/1　
3期　9/2～9/26　
4期　10/1～10/17

■入試方法
書類選考

職業別比率

会社員等24.7％、教員14.0％、公務員10.6％、自由業3.7％、無職25.1％、その他21.9％

同大学調べ（2024年5月1日現在、正科生1629名、科目等履修生445名、合計2074名）