公認心理師
こんな資格
2015年に成立した「公認心理師法」に基づき創設された、心理分野で初めての国家資格。
資格創設後は有資格者だけが「心理師」を名乗ることができる(名称独占)。
心理学の知識・技術を用い、医療、教育、福祉、産業など幅広い分野で心理的な支援を必要とする人の問題解決のための援助を行う。
活動において医師からの指示を受けることが規定されており、今後医療分野での活躍が期待される。
取得までのプロセス
指定大学院の修了、または、学部において規定の科目を履修して卒業し、臨床現場で実務経験を積むことで受験資格が得られる(実務経験の必要年数については今後規定される)。
受験資格取得後、毎年実施される予定の心理師国家試験に合格することで、資格取得となる。
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通信制受験資格
公認心理師(大学必要科目)が学べる数少ない通信制大学。1年次/2・3年次編入学が可能。スクーリングは土日派、期間集中派に対応し、社会人学生のニーズに応える。併設大学院に進学することで、公認心理師、臨床心理士のダブル受験資格が得られる。
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受験資格
同研究科では2020年度、公認心理師養成課程開設。昼夜開講制によって、授業は平日の18時以降と土曜日に集中的に開講。それぞれのライフスタイルに合わせた学びを提供する。
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臨床心理学専攻では、心理専門職としてのアイデンティティのコア育成を重視する臨床心理士養成を主軸とし、公認心理師受験資格にも対応できるカリキュラムを開設。臨床心理士である専任教員のスーパービジョンを受けながら学内の心理相談室で実践力を養う。
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受験資格
資格取得後の活躍現場を見据えた実践的なカリキュラムを展開。幅広い領域を学び、豊富な臨床経験を積む。実習は付設の「心理・教育相談センター」のほか、学外の医療・教育・福祉施設にて実施。臨床心理士養成にも引き続き対応していく。
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受験資格
公認心理師とともに臨床心理士の受験資格も同時に取得が可能。医療・教育・福祉の3分野の実習先で、充実した経験を積める。また、実務経験豊富な教授陣から、実習での経験が十分に定着するきめ細かで丁寧な指導を受けることが期待でき、実践的な学びが可能。
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実践・研究・教育経験の豊富な専門の教員スタッフだけでなく、医学や他領域を専門とする教員スタッフの配置により幅広い人間理解と公認心理師・臨床心理士資格取得を全面的にバックアップ。高度な専門性と実践力を身につけるためのきめ細かい指導体制も魅力。
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公認心理師と臨床心理士両方の受験資格が取得可能。臨床心理士養成第1種指定校として蓄積されたノウハウをもとに実践力重視の指導を行う。医療、教育機関合わせて30日間の学外実習や併設の心理教育相談所での実習が特長。修了後の研修会などサポートも充実。
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これまでも「臨床心理士」の第一種指定大学院として資格取得に対応してきた生活機構研究科心理学専攻では、公認心理師受験資格取得についても準備を進めている。2018年4月入学生から公認心理師の対応を始めた。
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心理学専攻では、心理学部心理学科とともに、注目の国家資格「公認心理師」の受験資格が取得できるカリキュラムを提供。
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「臨床心理学コース」は公認心理師を養成するためのカリキュラムにも対応。日本臨床心理士資格認定協会の「第一種指定大学院」にも認定されており、臨床心理士、公認心理師の両方を目指せる。
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平成30年度入学生から国家資格公認心理師受験資格取得に対応したカリキュラムを開始。4年制大学において省令で定める必要な科目を修得し、本学で公認心理師になるための科目を修得した場合、修了後直近の国家資格試験を受験することができる。
資格カテゴリー
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アイコンについて
- 資格取得特定の大学を卒業(大学院を修了)すれば取得できる
- 受験資格特定の大学を卒業(大学院を修了)すれば受験資格が得られる
- 科目免除特定の大学を卒業(大学院を修了)すれば試験で科目免除される
- 受験対策受験対策のカリキュラムがある