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  • 高田 勇人さん(鉄道サービス学科(2年制)/駅員)

東京都認可/専修学校/東京

センモンガッコウトウキョウホスピタリティ・アカデミー

(2024年4月 東京観光専門学校より校名変更)

お客様のために最善のご案内をすることが日々の目標

先輩の仕事紹介

憧れだった会社に入社できたことに感謝し、立派な新幹線乗務員になれるよう頑張りたい

駅員
鉄道サービス学科/2020年3月卒
高田 勇人さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

東京駅の新幹線改札口で、改札業務やお客様のご案内を担当しています。東京駅、なかでも新幹線改札口はまさに東京の玄関。初めて東京を訪れたお客様も多く、毎日たくさんのお客様からさまざまなご質問を頂戴します。入社間もない時期は、的確なご案内ができず落ち込むこともありましたが、今は少し余裕を持ってお客様と接することができるようになりました。たとえばお客様の切符を拝見した際は、新幹線を降りてからどちらまでいらっしゃるのかを判断し、最終目的地までの乗車案内をするなど、先を見た対応もできるようになりました。お客様からいただく「ありがとう」は、私にとっての宝物。仕事への大きな原動力なんです。

この分野・仕事を選んだきっかけ

こどもの頃から新幹線に乗る機会がよくありました。新幹線に乗り降りするたびに目にする車掌さんや運転士さんがとてもカッコよくて、将来は新幹線に関係した仕事をしたいと思っていました。高校時代は大学に入って好きな野球を続けるか、専門学校で駅員になるための勉強をするかで迷ったこともあったのですが、ずっと憧れていた仕事に就くための近道を考えた結果、専門学校に進むことに決めました。東京観光専門学校の鉄道サービス学科を選んだのは、運転シミュレーターなどの設備や、駅務実習などが充実していたからです。学生時代から、一社会人としての経験を積む機会が多いので、早くから現場感覚を身につけられることが魅力的でした。

「どんなときもいつも笑顔で接客」を心がけています

学校で学んだこと・学生時代

新幹線に憧れながらも電車についてはあまり知識がなかったので、専門学校内にある運転シミュレーターを使って、電車が動く仕組みを理解できたときには感激しました。また、グループワークでは全国の鉄道会社から出された課題に対し、学生がチームで話し合いながらプレゼン案を練り発表。私はリーダー役を担っていたのでさまざまな意見をどうまとめていけばよいのか苦労することもたくさんありましたが、このグループワークによって養われたコミュニケーション力、ひとつの課題について考え、まとめていく力は今の仕事においてとても役に立っています。就職活動へのサポートも万全で、専門学校での2年間は私を大きく成長させてくれました。

お急ぎのお客様が多いので、迅速な対応が欠かせません

高田 勇人さん

東海旅客鉄道株式会社(JR東海) 新幹線鉄道事業本部 勤務/鉄道サービス学科/2020年3月卒/東京観光専門学校卒業後は、こどもの頃から憧れ続けたJR東海に入社。現在は東京駅の新幹線改札口でお客様のご案内などの業務を担当しているが、ゆくゆくは新幹線乗務員(車掌)を目指す。「今後は窓口業務なども担当する予定。車掌になるための研修を経て、入社5年目には車掌として新幹線に乗務できたらと思っています。東京駅の新幹線ホームを胸を張り堂々と歩く乗務員の姿に憧れた小学生時代の気持ちは今もなおはっきりと覚えています。その目標に向かって、日々努力していきたいですね」(高田さん)。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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