鍼灸師や医師など、現場で活躍されてきたから先生方から実践的に学べます。1年次では解剖学、生理学、東洋医学概論など医学と鍼灸学の基礎になる内容のほか、英語や情報処理、学科内でのグループワークなど仕事の場面で役立つ内容も学んでいます。知識と技術をしっかり身につけていきたいです。
はり師・きゅう師の資格を取った後は、まずは治療院のスタッフとして経験を積み、ゆくゆくは地元で開業して病気の後遺症に悩まされている人たちの助けになりたいです。地方の医療では鍼灸師の活躍する場面が多くないので、もっと世の中に役割が認知されて、活躍できる場面を増やしていけるよう頑張りたいです。
祖母が病気の後遺症を患い、私も後遺症について調べて鍼灸に興味を持ちました。大学で鍼灸を学びたい気持ちがあり、他学科の学生とチーム医療が学べて附属の鍼灸センターで実践的な実習ができる本学に進学しました。
最新の実習施設や設備を備えており、経験豊富な先生方から学べるので学内で実践力を磨くことができます。理系科目、特に生物の基礎を高校で身につけておくと、授業に取り組みやすいのでお薦めです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 東洋医学概論 | 病理学 | ||||
2限目 | 公衆衛生学 | 英語I | 情報処理I | |||
3限目 | 解剖学 | 基礎ゼミ | 生理学 | 東洋医学的養生 | ||
4限目 | スポーツ・健康 | |||||
5限目 | ||||||
6限目 |
「東洋医学概論」は、東洋医学ならではの考え方や漢方の効果について学ぶことができて、好きな授業です。