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京都工芸繊維大学、職員が100km世界選手権において個人4位入賞
2018/10/24
京都工芸繊維大学学務課の職員、太田美紀子さんが、2018年9月にクロアチアで開催された第30回 IAU 100km 世界選手権(30th IAU 100K World Championship)に出場し、7時間39分45秒で完走、女子個人で4位入賞した。
 
各国の上位3名の合計タイムで争う女子団体戦においては金メダルを獲得した。
 
レースは、午前7時にスタート。天候は曇り、スタート時の気温は18度くらいで微風、途中、晴れてきたことにより気温が27度まで上昇、暑さが各国の選手を苦しめることになり、中には熱中症になる者も出た。
 
コースは、アップダウンのある高原地帯のロードに設定され、最初2.5km走った後、一周7.5kmで高低差150mの周回コースを13周、100kmの累積標高差は2,000mを越すという選手にとっては非常に厳しいタフなものだった。
 
太田さんは、序盤、やや抑え気味の1km、4分45秒ペースで走行。40km地点を3時間07分16秒、24位で通過しましたが、徐々にペースアップを行い70km地点は5時間23分42秒で通過、順位を10位以内に押し上げた。
 
レース終盤、各国の代表選手がペースを落とす中、太田さんは更にペースを上げ1km、4分30秒を切るペースで残り30kmを駆け抜けた。6月のサロマ湖100kmマラソン(日本代表選考大会)で出した自己ベストを4分以上短縮する7時間39分45秒でゴール、女子個人4位となった。(銅メダルの選手まで僅か38秒差)
 
各国の上位3名の合計タイムで争う団体戦では、日本女子チームが見事金メダルを獲得し、前回の2016年のスペイン大会に続いて2連覇となった。
 
彼女らが極めて高いパフォーマンスを発揮することができたのは、過去の世界大会で共に戦ったことがある気心が知れた仲間で構成されていたことなどがあり、抜群のチームワークが生み出した勝利だった。
 
団体戦の表彰式では、両脇に南アフリカとクロアチアチームを従え、“君が代” を斉唱することになった。
 
■詳細リンク先(https://www.kit.ac.jp/2018/10/news180921/)
 
京都工芸繊維大学(国立大学/京都)
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