大分大学 経済学部
- 定員数:
- 270人
経済学部
学べる学問 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金(参考) 81万7800円 (文部科学省令で定める2022年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。) |
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大分大学 経済学部の募集学科・コース
経済学科
経営システム学科
地域システム学科
社会イノベーション学科
大分大学 経済学部の学部の特長
経済学部の学ぶ内容
- 経済学部
- 経済学・経営学を中心とした社会科学の観点から社会・経済事象の国際化や情報化の諸問題を総合的にとらえ、実証的・具体的な研究を行う。
理論と実践の融合、学際的な教育・研究、高度化・複雑化する社会への対応、地域社会への貢献、国際化への対応、情報教育の充実などを目標とする。
1年次から導入・基礎セミナーを核とした少人数によるクラス編成を行い、人間的ふれあいのなかで授業を行う。少人数教育は、さらに2年次の中級セミナー、3・4年次の演習においても行われ、学生は各自の個性と問題意識に応じた自主的な学習・研究を進めることができる。
外国語教育では、1年次から英語および第2外国語を必修とし、外国語文献講読を選択科目として取り入れるなど、グローバル化に対応した教育を実践している。さらに、課題探究型授業を充実化させており、農山村課題を解決する「田舎で輝き隊!」、1年間の海外留学を組み込んだ「IBP(インターナショナル・ビジネス・プログラム)」、商品・サービス開発から販売などの課題解決の授業である「ソーシャルイノベーション創出実践ワークショップ」や「実践経営分析論」を展開し、アクティブ・ラーニング教室を増やしている。また、情報化社会に対応するため、情報処理実習室を充実させ、学生の教育や、教員の研究に活用している。
所属学科は、2年次に希望をもとに決定する。学科選択前に経済学入門などの専門基礎科目を履修し、学科振り分け後は、中級・応用段階として、学科の専門科目(主専門科目)だけではなく他学科科目(副専門科目)や学科を超えた共通科目(学部共通科目)を履修し、経済社会の動向を的確に把握する力を養う。
経済学科では、家計、企業、政府など経済主体の行動が生み出す経済現象、およびそれら相互の関係を分析する。
経営システム学科では、企業の経営組織、管理技術、財務分析、人事労務管理、情報処理、会計報告などの科目を学習し、広く経営活動を展開する。
地域システム学科では、地域経済、法律、行政、福祉など住民の生活領域を総合的・学際的に学ぶ。また、異文化間コミュニケーション論などの国際相互理解を深める実践的な科目を学習する。
社会イノベーション学科では、企業経営上の革新や、行政やNPOなどによる地域社会の課題解決について、地域における現場体験を組み込んだ実践的な教育を通じ、基礎から応用・実践まで段階的に学ぶ。