
専門の「成人看護学」は15歳から65歳までの幅広い年齢層の患者さまを支える分野で、急性期から回復期、そして人生の最期まで、あらゆる段階が対象になります。
特に大切にしているのは「病気をみるのではなく、人を看る」というナイチンゲールの教えです。単に教科書の知識を当てはめるのではなく、「今、患者さまの身体で何が起きているのか」「どんな不安があるのか」を深く考えることが必要です。
医学的な根拠と、患者さま自身の「思い」や「人生」を重ね合わせ、その人がその人らしく生きられるよう支えること。それが、私が学生たちと一緒に目指している看護の姿です。

シミュレーション人形を活用した演習で、実践力とともに「自分で判断し考える力」を養います
授業では、ワークシートや事例を用いて「今、患者さまに何が必要か」を自ら考え抜く力を養います。また、シミュレーション人形を使ったグループ学習では、チーム医療に欠かせない協調性や対話力を育成し、実習では一人の患者さまと深く向き合い、生活背景まで理解した看護を実践します。学生一人ひとりの「どう支援したいか」という思いを尊重し、自信を持って現場へ羽ばたけるよう全力でサポートします。

「病気という現象だけでなく、その人自身に関心を持ち、その人全体を看る看護師になってほしい」と小川先生
臨床経験豊富な教員が一人ひとりに寄り添い、学習や生活を丁寧にサポートします。1年次からの国家試験対策も万全です。安心して学べる環境で、自信を持って看護師への夢を叶えられるよう一緒に頑張りましょう。
専門:成人看護学、基礎看護学
東京医科大学茨城医療センターICU・CCU(集中治療室・循環器疾患集中治療室)、脳神経外科・神経内科病棟で看護師として臨床経験を経て、看護教員の道へ。教員として勤務しながら大学院で修士課程を修了。臨床現場で感じた教育の課題意識を原点に、現在は成人看護学領域を担当。趣味は陶芸や合気道など多彩で、探究心旺盛な一面も持つ。
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