キャンパスライフレポート
環境問題の解決へとつながる道を、被服学の観点から見つけたい
家政学部 被服学科 2年 ※学年は取材実施当時のものです。
吉田 愛里さん
- 千葉県 千葉県立佐倉高等学校 卒
私のキャンパスライフShot！
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1・2年次に被服に関する知識・技術の基礎を修得します。
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ファッション業界の環境問題についても学んでいます。
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さまざまな被服科学の実験・実習があります。
学校で学んでいること・学生生活
糸や布の特徴を比較する実験に全力投球中。違う種類の糸や布を用いて、電子顕微鏡で観察したり引張って強度を調べたり、水の吸収量から水との相性を調べたりする実験に集中しています。以前は知的好奇心だけで実験をしていたのですが、得た知識や経験を環境問題の解決に導くために応用したいと思うようになりました。
これから叶えたい夢・目標
卒業後は、衣料の大量廃棄や染色加工による環境汚染の問題を根本的に解決できる職に就きたいです。ファッション業界が原因となっている環境問題についてのニュースを聞いて、現状を変えたいと思ったのがきっかけで志すようになりました。夢に近づくため、今後もニュースや新聞をみて、調べ、学びを深めたいです。
この分野・学校を選んだ理由
服のデザイン、和裁、洋裁、ビジネス、科学、歴史など、被服に関連する全てのジャンルを学べることに惹かれて本学への入学を決意。卒業生からこの大学について話を聞く機会があったことがきっかけとなりました。
分野選びの視点・アドバイス
女性リーダーの育成に積極的なところが大きな魅力です。この大学に入ることによって、協調性とリーダーシップが身につくと感じています！授業内での疑問を調べることで、解決のヒントの引き出しが増えます。
1週間のタイムスケジュール
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| １限目 | 応用統計学 | 被服材料学実験 | 被服造形実習II | 調理学実習I(教職) | ||
| ２限目 | デザイン計画学I | 被服材料学実験 | 被服造形実習II | 調理学実習I(教職) | ||
| ３限目 | 消費者調査法 | 被服管理学I | ||||
| ４限目 | 被服管理学実験 | 健康スポーツ実習A | ||||
| ５限目 | 被服管理学実験 | 教育学概論 | ||||
| ６限目 |
被服造形実習IIではブラウスをアパレル生産と同様に制作しました。縫製技術を磨くだけでなく、型紙作りやアパレル商品の生産工程まで学ぶことができました。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。
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