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私立大学/愛知

キンジョウガクインダイガク

こんな先生・教授から学べます

情報発信を通じて、プロデュース力を鍛えてくれる先生

メディア学
国際情報学部 国際情報学科メディアスタディーズコース
後藤 昌人先生
先生の取組み内容

スマートフォンを使ったメッセージのやり取りや映像配信。みなさんは、それを日常的に行っていると思います。メディアが進化していく中で、私たち人間はどう変わるのでしょうか。私たちは、悩みや欲求など、数値化できない心理を抱えています。それを頭の片隅に置き、授業やゼミでは実際に現場の声を取材して、行政や企業と連携しながら、どんな情報を発信したいかを明確にします。その後、取材で得た情報をもとに映像、ラジオ、SNS、イベントなど、手段を決めてメッセージを送るべきターゲットに伝えています。学生たちは一連の活動を通して、人間ならではの悩みや欲求をあぶり出し、判断し、行動することが社会を変えることに繋がると実感できます。そして、メディアをスマートなツールとして活用することで新しい価値を生み出す喜びも経験できます。

学生たちが、専門性の高い機材も使いこなせるようになるよう、一つひとつ説明しながら丁寧に指導。

授業・ゼミの雰囲気

メディアを活用したプロジェクトの運営で提案力を鍛え、社会に出てから役立つ人間力を磨く

日々、映像やWEBコンテンツ、ラジオ番組などを制作していますが、つくることだけが目的ではありません。発信すべき内容を掘り起こし、アイデアを練り、コンテンツを制作、効果を確かめることまでを一貫して行うことで総合的なプロデュースについて学びます。ゼミ生はラジオ放送や行政の魅力を配信するPR事業など、複数のプロジェクトを掛け持ちしています。その中で、様々な立場の方の考えを整理し、尊重する大切さや、自分の得意分野に気づき、将来社会に出てから役立つ人間力を磨いていきます。

進行中のプロジェクトでは、学生の相談にはいつでも応じ、取り組みを見守っています。

キミへのメッセージ

どんな場所でも輝いて生きていける人間力を養おう!

情報を発信することは、「~したい」という願いを実現することでもあり、多様な視点に触れ、視野を広げることができます。それが将来的に自分の可能性を広げ、社会で生き抜く力となるのです。

大学は「社会のニーズに応える」だけでなく、「自分からニーズを生み出す」場であるのが理想、と後藤先生。

後藤 昌人先生

専門:社会情報学、メディアデザイン、コンテンツデザイン
名古屋大学大学院情報科学研究科博士後期課程満期退学後(博士・情報科学)、金城学院大学現代文化学部の専任講師に着任。現在は同大学国際情報学部准教授。
学生時代からの研究テーマであるICTを活用した防災情報・地域情報、電子社会設計をベースに、授業やゼミでは、CG、ラジオ、映像などの実践的なコンテンツ制作や、配信プロジェクトを行う。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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