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  • 河野 亜美さん)(文学部 国文学科/図書館司書)

私立大学/三重

コウガッカンダイガク

「本を楽しんでほしい」。そう心から願っています

先輩の仕事紹介

答えを示すのではなく、答えに辿り着くプロセスを共有すること。それが司書の役割です

図書館司書
文学部国文学科図書館司書コース/2021年卒
河野 亜美さん)

この仕事や研究の魅力・やりがい

三重県の県立高校では学校図書館が充実しており、図書の貸し出しや予約本の確保、新しく購入する本の選定のほか、イベント運営やレファレンス業務にも力を入れています。特に、今勤務している高校の「探究学習」では、生徒が自身の興味・関心のもとで研究を行うため学校図書館が活用されています。そこでは「口から火を吹くにはどのくらい辛いものを食べればよいか」というユニークな質問も飛び出します。このときは、唐辛子の辛さや、ドラゴンが炎を吐くメカニズムを論じた海外論文などを参考にしました。このように様々な関心を持つ生徒のために多様な本を揃え、「図書館に行けば見つかる」と言ってもらえるようにしたいと考えています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

もともと本を読むことや図書館で過ごすことが好きでしたが、人前に立つことは苦手で、授業で指名されても上手に話せないタイプでした。しかし高校生のとき、学校図書館の司書からビブリオバトルを教えてもらい、人生が180度変わりました。ビブリオバトルは、自分が面白いと思った本を決められた時間内で紹介し、参加者が一番読みたくなった「チャンプ本」の獲得をめざす書評合戦です。大学ではビブリオバトルサークルのビブロフィリアに所属し、部長として全国大会にも出場。大勢の前で表現することを楽しいと思うまでになりました。高校時代に将来へつながる道を教えてくれた司書のように、私も誰かの指針になれる活動ができると嬉しいです。

学校で学んだこと・学生時代

大学時代は、ビブリオバトルの普及にも力を入れました。ビブリオバトル普及委員会初の学生理事を拝命したり、大学教授と共著でビブリオバトルに関する論文を執筆したりといった成果を認めていただき、学長奨励賞を受賞しました。また、大学図書館の展示を企画・運営するふみくら倶楽部に所属し、メンバーと大学内外で活動した経験は、図書館という場所のあり方を考える大切な時間となりました。今思えば、それらの経験はすべて仕事に生きています。授業、サークル、アルバイト、どれをとっても無駄なものはありません。自分の将来を描き、目標を定め、夢をつかみとるために、大学時代というかけがえのない時間を大切に過ごしてください。

河野 亜美さん)

三重県立津高等学校/文学部国文学科図書館司書コース/2021年卒/三重県立津高等学校勤務/文学部 国文学科 図書館司書コース/2021年3月卒/大学卒業後、津市図書館に司書として勤務。その後、三重県に司書として採用され、学校図書館に配属される。生徒や先生からの質問に答えるレファレンス業務で心がけているのは、「記憶でなく、資料で答える」ということ。広くアンテナを張り巡らし、様々な視点から、確かな情報を提供する。それを確実に行うため、毎日少なくとも新聞2紙に目を通し、様々な話題に触れるようにしている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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