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私立大学/埼玉

ジュウモンジガクエンジョシダイガク

実践的なワークショップで、自分の可能性を広げていきたい。

浦和北高等学校
近藤 凜和 2020年度入学
Q.この分野・学校を選んだ理由は?
もともとは、デザインや住宅に興味があり、住宅デザインなどを勉強したかったため、実のところ十文字は第一志望ではありませんでした。
しかし、他の大学も選ぶ中で、デザインや表現技術、情報技術が、グローバル化が進む社会の中でより必要だと感じていたため、十文字を選びました。
また、高校生の時に外国人に話しかけられたときに頭が真っ白になってしまい、うまくコミュニケーションをとれない時が何度かありました。
十文字の社会情報デザイン学科では、外国人講師と毎日話せる「コミュニケーション演習」があり、外国人と話せる語学力とコミュニケーション力を身につけられると感じたのも大きな理由です。

Q.現在関心のある社会課題などはありますか。
世界の中はもちろんのこと、日本にも貧富の差があり、すべての人が十分な医療を受けられるわけではなかったり、満足な食事が摂れなかったりする人がいるということに関心があります。
小学校の頃に「国境なき医師団」について調べる授業があり、関心をひかれました。
一時は、医療従事者になりたいと思う時期もありました。
今では違う進路を検討していこうと考えていますが、医療や食料の問題は、教育による知識の充実や、世の中の発展にもつながることだと思うので、これからも自分でできることなどを考えていきたいと思っています。

Q.大学で学んでいること、また今後学んでいきたいことは。
私が関心があるのは、語学に関することと住環境に関することです。
まず、語学については、先ほどもお話した「コミュニケーション演習」や、2年次以降も続く「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ」などを継続的に受講していきたいです。
現在行っている「コミュニケーション演習」では、日本語が話せない人に対して、何とか伝えようとする姿勢が身についてきていると実感しています。
こちらが、必死になって伝えようと思えば、相手もしっかりと耳を傾けてくれるので、安心して、また自信をもってコミュニケーションをとることができています。
アルバイト先でも、外国人のお客様に質問をされた際に、以前よりもスムーズにコミュニケーションが取れたときにはとてもうれしくて、自信がつきました。
また、学科の授業においては、「表現基礎(空間)(映像)」や「住空間論」「まちづくり論」などを受講し、もともと興味のある住宅などに関する知識を身につけていきたいです。

Q.社会情報デザイン学科ならではの特徴や魅力を教えてください。
もっとも特徴的なのは、「企画構想ワークショップ」だと思います。
身近にある問題に目を向け解決策を考える力や、クループでアイデアを出す力などを、実践的なワークショップを通して身につけることができています。
自分の意見と他のメンバーの意見を合わせて、新たなアイデアが生まれたときは、この授業の面白さを感じる瞬間です。
私は理系出身のため、ついつい結論や正解を求めてしまいがちですが、文系の仲間は話し合いの「過程」を大切にしていて、文理が融合した新しい学びに触れている気がします。

Q.今後取り組みたいことや将来の夢は。
まだ明確な将来の夢は決まってはいません。
しかし、興味がある授業はもちろんのこと、今触れている新しい学びを通して、自分の可能性を広げていきたいと思っています。
十文字の社会情報デザイン学科には、「社会学」「情報技術」「マネージメント」の3つの領域があります。
私は、小学生のころに、学校の取り組みで商品開発をする機会があり、とても楽しかった思い出があります。
そのため、「マネージメント」も集中的に受講していきたいと考えています。
ワークショップを中心とした実践的な学びが多くある学科なので、これからの授業も楽しみにしています。
十文字学園女子大学(私立大学/埼玉)
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