薬剤についてはもちろん、人体や疾患に絡めた薬剤の働きや、衛生管理、法律、安全管理など総合的に学びます。薬がどのようなメカニズムで病気や症状を改善させるのか、分子レベルで学べるのが薬学ならではの魅力です。所属している微生物化学研究室では、タンパク質のニューデシンに着目し癌を抑える研究を行っています。
チーム医療の中で専門性を発揮し、他の医療従事者や患者様と円滑なコミュニケーションを取ることで、最適な医療を提供できる薬剤師になりたいです。そのためには授業はもちろん、研究室でのセミナーなどを通じて、プレゼンテーション力や傾聴力を身に付け、誰からも信頼されるような人材になれるよう努力したいと思います。
学内で一丸となって薬剤師を目指す単科大学ならではの環境と圧倒的な国家試験合格率が魅力だと思います。神戸の街中や梅田へのアクセスが良く最寄り駅から本学までもの距離も近いので自宅から無理なく通学できます。
どういった職業に就きたいか、どんな資格を取得したいか考え、自分の将来を見据えることが重要です。大学選びではオープンキャンパスや文化祭などに参加することで、より具体的なイメージが掴めると思います。