
現地の人々と同じ目線で活動しています
JICA海外協力隊員として、西アフリカ・セネガルで2年間活動します。コミュニティ開発分野で、食品加工や農業などに取り組む女性グループの活動を活性化させ、女性の収入向上や地位向上をめざすことが私の仕事です。この仕事の魅力は、2年間現地に住み込み、同じ環境で生活しながら人々と向き合えること。自分の目で、肌で感じるからこそ得られる学びや気づきを大切にしたいです。一人ひとりと信頼関係を築きながら、持続可能な開発のために協働できる点に、大きなやりがいを感じています。
卒業後は、「ジェンダー平等のための一助になることができ、目の前の人の役に立てる仕事がしたい」と考えていました。その時に真っ先に浮かんだのが、JICA海外協力隊でした。先進国である日本で生まれ育った私が、机上の学びだけで現地住民の暮らしや価値観、悩みを知るのには限界があります。だからこそ、実際に現地で生活し、同じ目線で住民と関わり、現場から学びたいと強く思い、応募を決意しました。協力隊経験者である神田外語大学の卒業生の先輩に相談した際、「大変なことも多いが、人生の糧になる」という言葉をかけていただいたことにも、大きく背中を押されました。

協力隊OBの先輩の言葉が背中を押してくれました
神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部に入学を決めたのは、文理を横断して学ぶリベラルアーツ教育が、幅広く学んだ上で関心分野を絞りじっくり探究したいと考えていた私に合っていると感じたからです。少人数制の環境で、仲間と濃く深い学び合いができそうだと感じたことも決め手でした。幅広く学ぶ中で社会学に最も強く興味を持ち、社会学ゼミで男性のジェンダー問題をテーマに卒業論文を執筆しました。先生方のご指導や、議論を重ね共に成長できた仲間の存在も非常に大きかったです。大学での学びを通じて、「自分の当たり前を問い直す力」や「答えのない問いにも向き合う姿勢」が身につきました。

仲間と議論を重ねた日々が今に生きています

JICA 勤務/グローバル・リベラルアーツ学部 グローバル・リベラルアーツ学科/2025年/神田外語大学GLA学部で、文理を横断するリベラルアーツ教育を受ける。幅広い学びの中で社会学に強い関心を持ち、社会学ゼミで男性のジェンダー問題をテーマに卒業論文を執筆。「ジェンダー平等のための一助になり、目の前の人の役に立てる仕事がしたい」という思いからJICA海外協力隊に応募を決意。任期終了後は大学院でジェンダーと開発分野の学びを深め、将来はジェンダー分野の専門家として国際協力に携わることを目指している。
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