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私立大学/千葉

チバショウカダイガク

頼れる職員を目指して中能登を若い力で支えたい。

七尾高等学校
藤林 昌崇 2011年度入学
《この仕事の魅力・やりがい》
石川県の中能登で、障がいを持つ方のサポート業務を行なっています。障がい者手帳の交付手続きを行ったり、手当や医療費の助成を行うなど、あらゆる相談に対応する部署です。1日の多くは窓口に立ちご相談に応じますが、緊急のお電話をいただくことも。精神疾患を持たれる方のご家族からのSOSであることも少なくありません。ご家族だけで悩みを抱え込んでしまうと、気持ちの切り替えが難しいこともあります。行政の立場で介入させていただき、「心休まりました。ありがとうございます」なんて感謝されると、喜びで胸がいっぱいになります。中能登の人口は1万8000人の小さな町で、その4割が65歳以上です。これからは若い世代が支えていかなければなりません。「頼れる職員」を目指すべく、知識と経験値を高めていきたいです。

《私の学生時代!》
高校では学んでこなかった分野を学べることも大学の醍醐味です。ゼミは相良陽一郎先生の心理学を専攻しました。興味・関心のあるテーマを見つけ、自分で調べてゼミ生の前で発表するという一連のトレーニングを積むことで、プレゼン力が身についたことは、現職でも役立っていると思います。卒論は、「記憶のメカニズム」をテーマに、運動すると血流が良くなり記憶が定着するメカニズムについてまとめました。就活には学内の無料講座「公務員試験対策」を活用しました。そして、働く楽しさも大学時代に学びました。Jリーグの試合会場でグッズを販売したり、ゴミ拾い、チラシ配り、サポーター同士がヒートアップして揉めないよう仲裁役を担うなど。イベントのライブ感は今でも好きです。役場主催のイベントに携わる時は、お客さまにどう楽しんでもらうかが勝負。今後も突き詰めていきたい分野ですね。

《この分野・仕事を選んだきっかけ》
いずれは実家の家業を継ぐことも視野に入れて経営学を専攻しました。しかし、大学で視野を広げるうちに、「家業は成長性のある事業なのか」疑問を持つように。大学時代は、進むべき道を見極める上で大切な時間でした。公務員の仕事に興味をもつきっかけをくれたのは大学の先輩でした。「公務員であれば土地柄を問わず安定的に働けるよ」というアドバイスをくださったのです。「地元で働きたいなら、どんな街なのか徹底的に調べなさい」といった助言をくださったのは先生でした。改めて地元・中能登のことを調べ始めると意外と知らないことだらけで。ネット情報に頼るのではなく、地元の公共施設に赴き、職員さんの話を聞いてみるなど“情報は足で稼ぐ”ことの大切さを知りました。千葉商科大学に進学し、4年間離れたからこそ、中能登の良いところを再発見できたと思っています。

●藤林 昌崇さんのプロフィール
中能登町役場 鹿西庁舎 住民福祉課 勤務/商経学部 経営学科/2015年3月卒/卒業後、中能登町役場、鹿西庁舎に入庁。「長寿介護課」に配属され、介護認定申請、介護保険料にまつわる業務を2年間担当。2017年より現職。障がい者手帳の申請受付、障がい者手当業務に携わり、中能登町民と、母体である石川県との“つなぎ役”として尽力している。
千葉商科大学(私立大学/千葉)
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