2024年度 |
大阪電気通信大学
建築・デザイン学部／建築専攻、空間デザイン専攻 2024年4月設置 |
| 定員 | 150名(建築専攻60名、空間デザイン専攻90名) |
|---|---|
| 学費 (初年度納入金) |
2024年度納入金(参考)／162万2000円 |
文系・理系の枠を超えて、ICT・AI時代の建築・デザインをリードする人材へ
「建築・デザイン学部」では、従来の建築学に加え、大阪電気通信大学が強みとするICT教育をさらに進化させ、現実と仮想を問わない人間を取り巻くあらゆる空間を創造できる人材を育成します。
先進のデジタル技術で業界をリードし、建築の未来を変える
デジタル空間に再現された建物モデルに施工や管理に必要な情報をリンクする「BIM（Building Information Modeling）」や、建物などの現実の世界から収集した様々なデータを正確にコンピュータ上に再現する「デジタルツイン」など、デジタルの知識やスキルは、これから建築業界をめざすうえで欠かせません。
建築・デザイン学部では、手描きのアイデアスケッチや製図などの指導を徹底しつつ、デジタル領域での強みを活かした先進的な教育を推進。デジタルと従来手法の融合により、多角的・多面的な視点と技術で建築の未来を切り拓いていける、新時代の建築人を育成します。
文系・理系を問わず、建築・デザインを学べる
絵を描いたり作曲をしたりといった創作の分野において、文系・理系の垣根はありません。
けれども創る対象が空間になると「建築設計の知識が必要＝理系の領域」「文系には無理」と思い込んでしまう人がいます。その誤解を解き、すべての人の「創りたい」という想いに応える学びの場を築きました。
建築・デザイン学部では、文系学生に大きな期待を寄せています。文系学生に広く門戸を開く入試制度を設けるとともに、文系・理系を問わず、建築・デザインが学べるカリキュラムを用意します。
建築専攻
従来の建築の知識や製図・模型作りなどの技術に加え、大阪電気通信大学の強みであるICT教育により、先進のデジタル技術を駆使してこれからの建築業界をリードしていける人材の育成をめざします。3DCADを用いた製図技術はもちろん、建設関連企業で導入が進むBIMやデジタルツインなどの先進技術の知識や活用スキルを身につけます。
空間デザイン専攻
都市・建築・インテリアなど、人間を取り巻くあらゆる空間のデザインを学びます。建築の知識や製図の技能を身につけるとともに、デッサンや3DCGなどの表現力とデジタル知識も養成。現実空間だけでなく、情報技術(VR、AR)によって構築された仮想空間までデザインできる、幅広い知識と技術を備えたクリエイターや技術者を育てます。
一級・二級建築士をめざす
■受験資格が得られるもの
一級建築士〔国〕 ※1 ※２
二級建築士〔国〕
木造建築士〔国〕
■目標とする資格
インテリアコーディネーター
インテリアプランナー
建築施工管理技士1級・2級［国］※1
土木施工管理技士1級・2級［国］※1
造園施工管理技士1級・2級［国］※1
など
※1 免許登録には卒業後実務経験が必要。
※2 同学大学院進学の上、必要な単位を修得した場合、実務経験2年に代えることも可能。
OECUイノベーションスクエア竣工
良い空間をつくるには、良い空間で学ぶこと。寝屋川キャンパス中央に新設された「OECUイノベーションスクエア」では、研究室の仕切りをなくしたフルオープンな学びのスペースを提供。人が自然と集まる空間で、これまでにない価値とコミュニケーションを創出します。学部・学科の垣根を超えた交流ができ、建築にイノベーションをもたらす場となっています。
多彩な学びを実現する充実の施設
寝屋川キャンパスには、先進の工作機械が揃い、3Dプリンタ造形などを学ぶ「3D造形先端加工センター」、製図やCADなどの技術を身につける「多目的製図室（アトリエ）」「コンピュータ演習室」、建築の実学教育の拠点となる「構造実験棟」など、建築の未来をリードする技術を身につけるための施設・設備が整っており、日々の学修やモノづくりにとことん活用することができます。
| 所在地 | 〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8 （寝屋川キャンパス） |
|---|---|
| お問い合わせ先 | 入試課 TEL 072-813-7374 |
| 設置予定地 | （寝屋川キャンパス）〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8 |
| ホームページ | https://www.osakac.ac.jp/ |
| アクセス | （寝屋川キャンパス）京阪本線・寝屋川市駅から徒歩7分。 |
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