
商品開発者と対話を重ねてパッケージを制作しています
職場では冷凍商品やパスタ関連商品、デリカ(惣菜)商品のパッケージデザインのディレクションや販促物の企画立案など、マーケティングに関わる全般を担当しています。開発担当とその商品の特長や魅力が何かを対話を重ねながら深掘りし、それをお客様に効果的に伝わるデザインや言葉として落とし込んでいくのが腕の見せどころです。ときには50案のキャッチコピーを考え選ぶこともあり、どれがベストなのか頭を悩ませます。パッケージの制作には正確で緻密な商品の知識とマーケティング的な視点の両面が必要ですが、大学時代に取得した食品表示診断士の資格がその素地となっていると感じます。
「食に関する職に就きたい」と漠然とした理由で入学した大学でしたが、食品業界で働く方による最前線のフードビジネスの講義や、テーマに沿った商品開発を立案する授業など、食に特化した特色のある授業を経て、次第に自分の将来像が定まってきました。ダブルスクールに通って調理師免許を取得するクラスメートに感化され、色彩検定試験に向けて勉強した経験も、現在の仕事に直結する糧になったと思います。将来の目標はパスタ関連商品など、自分が関わった商品のブランド価値をさらに押し上げていくこと。そのためにもプライベートでも貪欲に優れたアイデアを吸収し、自社のマーケティングに活かしたいと思います。

営業担当者と密にコミュニケーションを取り制作に反映
分野を選ぶときには、「得意・不得意」ではなく、「楽しい・やりがい」を大切に進路を考えてみてください。そして、知らないことに興味を持ち、調べる姿勢を大切にすること。その一歩が将来の「力」になるはずです!また、「聴く力」「伝える力」はどの分野においても必要で、必ず役立ちます。ぜひ今のうちから、授業や友人との会話の中で意識して過ごしてみてください。

株式会社ピエトロ勤務/栄養科学部 フード・マネジメント学科 卒/2022年卒/マーケティングデザイン部 ブランドデザイン室に所属。「社内はとてもアットホームな雰囲気で、職場の仲間を自宅に招いて食事会を開催することも多いです。家には自社商品をストックしているので、仲間とアイデアを出し合いながらアレンジレシピを楽しんでいます」。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。


