
私たちは日々、様々な悩みを抱えて生きています。特に若い皆さんは、うまくいかないことを「自分の努力不足のせい」と思いがちかもしれません。しかし、私の専門である家族社会学やジェンダーの視点で見ると、それらは個人の問題ではなく、社会の仕組みや歴史的な背景が影響していることが分かります。私の研究室では、そうした「社会の構造」を解き明かすことで、生きづらさをほぐし、今ここで生きている意味を見つけ出します。また、実際に社会を知るために、Googleフォームなどを活用した社会調査の技術も習得。社会の動きをデータで捉え、客観的に分析する力を養います。理論と実践の両面から、自分と社会の新しいつながり方を学ぶ場所です。

明るくユーモアのある仲間が集まるゼミ。肩の力を抜き、フラットな関係で楽しみながら学んでいます。
総合政策専修※は公務員志望の学生が多く集まります。そのため私のゼミでは、文献での学びに加え、現場に出てその場に身を置くことを重視します。連携している自治体の会議を傍聴したり、職員の方と協働企画を実施したり、来年からは農業の現場にも飛び込みます。プロの職員と同じ空間で過ごすことで、言葉にできない「現場の感覚」を肌で吸収できます。ゼミの雰囲気は明るくユーモアのある学生ばかり。失敗を恐れず場数を踏むことで「自分も何かできそうだ」という自信を育てていきます。※2027年4月総合政策学部 総合政策学科に刷新

プロの働く現場で同じ会議に参加する等、経験と場数を踏み「自分も何かできる」という自信を育みます。
人生の中で、これだけ幅広く自由な体験ができるのは学生時代だけです。結果を気にしすぎず、肩の力を抜いて挑戦してください。その場数の積み重ねが、あなたの世界を無限に広げてくれます。
社会福祉学部 社会福祉学科(2027年4月総合政策学部 総合政策学科に刷新)教授。博士(社会福祉学)。専門は家族社会学、ジェンダー。ひとり親世帯の貧困や社会的孤立などの課題に対し、社会構造や歴史的背景を踏まえた計量分析を行っている。自身の家族内での議論をきっかけにジェンダーに関心を持つ。学生と共に自治体の現場へ赴き、実践的な学びを重視している。
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