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武蔵野大学、oVice株式会社大学教育におけるメタバースの活用に向け包括連携協定を締結
2023/5/25
武蔵野大学は、oVice(オヴィス)株式会社は2023年1月31日(火)に大学教育におけるメタバースの活用に向けて、包括連携協定を締結した。



oVice株式会社が教育機関との包括連携協定をするのは初めて。



【ポイント】

oVice社が提供するバーチャル空間「oVice」に武蔵野大学のメタバースキャンパスを開設し、新たな交流・学びの場となる教育環境を提供。



本協定によりメタバース活用事例を共有し、大学教育におけるメタバースの可能性を追求。




【内容】

武蔵野大学はAI時代を生き抜く学生への情報教育及び教育改革を行うため、2019年に情報教育改革を行うセンターを設立、2020年から全学生に「AI」「データサイエンス」科目を必修化するとともに、2021年にはAI科目をサブメジャー(副専攻)として選択履修できる「副専攻AI活用エキスパートコース」を設置するなど、常に大学教育の改革を進めている。



oVice株式会社は「人々の生活から物理的制約をなくす」ことをミッションに掲げ、アバターで自由に動いて自由に話しかけられる2次元のバーチャル空間「oVice」を提供している。



2020年8月のサービスリリースから現在までに2,300社が導入、毎日6万人以上が利用している。



今回の協定締結により、武蔵野大学は創立100周年記念事業プロジェクトの一つとして、武蔵野・有明・千代田に続く第4のキャンパスをメタバース上に開設する。



将来的にメタバースキャンパスをグローバル展開し性別、国籍、年齢、立場を超越して他の人との交流や新たな人間関係を醸成できる環境、学修者に合わせた教育サービスの提供を目指す。



またoVice株式会社は、これまで主にバーチャルオフィスとして活用されてきた「oVice」において、武蔵野大学での運用事例を通じて知見を集め、今後の機能開発やサービス展開への活用を目指す。



今後、2024年のメタバースキャンパス開設に向けて将来像を緊密に確認し合いながら、メタバースの技術進化や運用事例を相互に共有し、教育業界におけるメタバースの様々な可能性を追求していく。




【連携事業内容】

(1)研究・開発 (2)教育・訓練・講義 (3)連携調査 (4)社会貢献 (5)前各号に関連する助言・協力 (6)締約者が合意するその他のテーマ




【oVice株式会社について】

アバターで自由に動いて自由に話しかけられる2次元のバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発。2020年8月のサービス開始以降、テレワークにおけるバーチャルオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなど、さまざまな場面での活用が進み、2022年10月時点で発行スペース数は3万5000件を突破している。






詳細リンク先(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000067788.html)
武蔵野大学(私立大学/東京)
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