「地域社会創造演習」は少人数のゼミで、意見交換が活発に行われる授業です。自分の意見をしっかり伝えると同時に、他の人の意見を聞くことで視野が広がり、物事を複眼的に見ることができるようになりました。また、学科での活動を通して、人と関わるときのコミュニケーション方法や主体的に動く行動力が身につきました。
今はまだ、自分が自分らしくいられる職業は何かを探している段階です。コミュニケーション力や主体性など、入学後に身についた力を最大限に生かせる仕事に就きたいと考えています。これらの力が自身の強みとなるように、在学中からゼミ活動や郊外活動などに注力して、経験を増やしていきたいと思います。
観光学に興味がありましたが、もっと広い視点で学びたいと思い、観光以外も幅広く学べる地域社会学科に入学を決めました。1年次からゼミ形式の授業があり、先生と学生の距離が近いことも決め手のひとつです。
授業では現場で活躍する社会人の方のお話を聞くチャンスもあり、最先端のリアルな現状を知ることができます。さまざまな立場の方の多様な意見を聞いて視野を広げ、社会で即戦力となる知識を身につけられます。