入浴や食事などを実際に体験して、利用者の方に寄り添うケアを学んでいます
能登川高等学校
西川さん 2022年度入学
幼い頃からお年寄りの方と話すのが好きで、介護福祉士の母から仕事の話を聞くうちに、自分も同じ職業に就きたいと思うようになりました。生活支援技術演習の授業では、大学にある入浴介助用のお風呂に入ったり、とろみ剤が入った食事を食べたり、利用者の方と同じ体験をしながら、介護の技術を磨いていきます。排泄介助については、授業でもオムツやパッド交換の練習をしていましたが、実習でも実践する機会がありました。利用者の方の身体に触れるのは初めてだったので、「うまくできなかったらどうしよう」と思い、とても緊張しました。将来は、利用者の皆さんとのコミュニケーションを通じて信頼関係を育み、変化にいち早く気づくことができる介護福祉士になりたいです。
この先輩が学んでいるのは・・・
びわこ学院大学短期大学部 ライフデザイン学科 健康福祉コース
介護福祉士と健康管理士のW資格取得をめざそう