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中村学園大学短期大学部、発達支援センター「文部科学大臣表彰」受賞
2021/2/10
2020年11月、発達支援センターが、2020年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰を受けた。
12月8日に久保学長から発達支援センター長の吉川昌子教授(教育学部)、岩男芙美助手(教育学部)に表彰状が手渡された。
この表彰は、障害者の生涯を通じた多様な学習を支える活動を行う個人又は団体について、活動内容が他の模範と認められるものに対し、その功績をたたえるもの。
発達支援センターでは、「発達臨床支援部門」「保育・教育支援部門」の2部門で活発な活動を展開している。
今回は、「発達臨床支援部門」で行われている活動について表彰された。
発達障がい児者を対象とした「対人交流支援活動」では、参加者が、安心して楽しく人と関われる場所を提供し、さらにグループワークを通して他者との適応的な関わりを促している。
また「動作法による自立支援活動」では、動作法(動作課題を通してこころの活性化を図る心理療法)による自己コントロール力の向上を通じて、肢体不自由者の姿勢・動作、発達障害児者の不適応行動の改善や社会生活の適応、自立への一助につなげている。
いずれもセンター開所以来、長年にわたって続けてきた活動。
発達支援センター https://www.nakamura-u.ac.jp/research/development/
■詳細リンク先(https://www.nakamura-u.ac.jp/topics/detail/?masterid=2602)
12月8日に久保学長から発達支援センター長の吉川昌子教授(教育学部)、岩男芙美助手(教育学部)に表彰状が手渡された。
この表彰は、障害者の生涯を通じた多様な学習を支える活動を行う個人又は団体について、活動内容が他の模範と認められるものに対し、その功績をたたえるもの。
発達支援センターでは、「発達臨床支援部門」「保育・教育支援部門」の2部門で活発な活動を展開している。
今回は、「発達臨床支援部門」で行われている活動について表彰された。
発達障がい児者を対象とした「対人交流支援活動」では、参加者が、安心して楽しく人と関われる場所を提供し、さらにグループワークを通して他者との適応的な関わりを促している。
また「動作法による自立支援活動」では、動作法(動作課題を通してこころの活性化を図る心理療法)による自己コントロール力の向上を通じて、肢体不自由者の姿勢・動作、発達障害児者の不適応行動の改善や社会生活の適応、自立への一助につなげている。
いずれもセンター開所以来、長年にわたって続けてきた活動。
発達支援センター https://www.nakamura-u.ac.jp/research/development/
■詳細リンク先(https://www.nakamura-u.ac.jp/topics/detail/?masterid=2602)