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  • K.H.さん(海技士教育科海技課程専修科/2024年入学)

文部科学省以外の省庁所管の学校/愛媛

コクリツナミカタカイジョウギジュツタンキダイガッコウ

父が造船業だったことも船舶にかかわる仕事を意識するきっかけになりました。寮生活では協調性が養われ、またご飯もおいしく、仲間たちとワイワイ楽しく過ごしています。

キャンパスライフレポート

将来のことを真剣に考え、やりがいと働きやすさを備えた船員の道へ

海技士教育科海技課程専修科 2024年入学
K.H.さん
  • 岡山県 倉敷天城高等学校 卒

私のキャンパスライフShot!

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    さまざまな船舶技術を2年間で習得

  • キャンパスライフPhoto

    エンジンを動かす実習に興味津々

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    学びのフィールドは美しい瀬戸内海

学校で学んでいること・学生生活

海上実習では練習船に乗り、実際に操舵やロープワーク、エンジンの動かし方などを学んでいます。学生には私のような既卒者も多く、20~40代まで幅広いです。みんな同じ目的を持っているため仲が良く、年齢差は感じさせません。海洋気象、海事法規など、船舶に関する専門的なことを日々学べる楽しさを実感しています。

これから叶えたい夢・目標

将来は機関士として活躍したいと考えています。「この船の運航、心臓部であるエンジンのことなら任せてほしい」と胸を張れるような機関長をめざしています。船舶にかかわる仕事は求人数がとても多く、働き方改革が進んでいるため就業環境も改善されています。ワークライフバランス的にも充実した働き方をしたいです。

この分野・学校を選んだ理由

大学を中退し、社会人を経験後、自分が本当になりたいものを真剣に考えて船員に興味を持ちました。本校は四級海技士(航海)と内燃機関四級海技士(機関)の両方の国家資格が取得できることが魅力だと思いました。

分野選びの視点・アドバイス

一歩踏み出すのは勇気のいることですが、変化を恐れず踏み出してほしいと思います。本校は日本最大の海事都市と呼ばれる今治にあり、実習に最適なロケーションに恵まれていることや学費の安さなどがポイントです。

1週間のタイムスケジュール

 
1限目 機械工作 船用機関I 海事法規N 海上実習 航法I
2限目 船用機関I 運用I 運用I 海上実習 電気工学
3限目 海洋気象 航海実技・機関実技 船用機関I 海上実習 航海実技・機関実技
4限目 電気工学 航海実技・機関実技 海洋気象 海上実習 航海実技・機関実技
5限目 海上実習 船用機関II 電気工学 情報技術 機械工作
6限目 海上実習 船用機関II 総合訓練 航海計器 電気工学
7限目 海上実習 海事法規N 海事法規N 運用I 航海計器
8限目 海上実習 計測制御

実習では、座学で学んだ理論を実践的に理解することができます。私は社会人を経験したことで「今が一番充実している」と言えるほど学ぶ楽しさを感じています。しまなみウォークや球技大会などの学校行事も多彩です。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が通っているのは...
国立波方海上技術短期大学校(文部科学省以外の省庁所管の学校/愛媛)
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