専門学校お茶の水スクール・オブ・ビジネス／卒業後のキャリア（ビジネス学科２年課程簿記・会計コース営業アシスタント實方　ほのかさん）【スタディサプリ進路】

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パソコン入力は、在学中に身に付いたスキルを活かせる業務です

先輩の仕事紹介

営業アシスタントとして、必要とされていることがやりがいにつながっています

営業アシスタント

ビジネス学科２年課程簿記・会計コース卒/2021年卒

實方　ほのかさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

住宅設備機器専門商社で、営業アシスタントとして働いています。受注した商品を倉庫からピックアップをして、専用システムに入力をしたり、メーカーさんに依頼をしたりするのが主な仕事内容になります。入社した時に比べて、今は商品知識が身に付いた分、視野が広がって提案ができるようになり、様々な対応力が上がっていると実感しています。営業の方に「實方さん、お願いします」と言われると、求められている感じがしてうれしいし、やりがいにもつながっています。また電話対応もしており、多いときは1日100本以上。いろいろな業務に追われる日々ですが、仕事に魅力と充実感を感じながら、誠意と責任をもってこなしています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校生の頃、最初はほかの職種に興味をもっていたのですが、「簿記はどの業界でも活かせる」という母のアドバイスで、まずは簿記・会計を学んで将来の選択肢を広げるのも良いなと思いました。母自身も簿記の資格を活かして働いているので、説得力があり、「お茶スク」への進学を決めました。現在勤務している会社への入社を決めた理由は、「創業130年という長い歴史があることへの信頼と安心感」でした。募集している職種が「営業アシスタント（事務）」だったので、営業さんやお客さんと話をしてコミュニケーションを取りながら仕事をしていくほうが、自分には合っていると思ったのが、今の仕事を選んだきっかけでした。

言葉や声だけでの電話対応では、相手と良い関係性を築けるよう気を使います

学校で学んだこと・学生時代

簿記やパソコンの授業では、資格を取得できるほど知識や技術を身に付けることができたほか、ビジネスマナーや電話対応の仕方など、いろいろな方と接していくうえで社会人としてとても重要なことも学びました。また、優しくてあたたかい先生方には授業のことからプライベートのことまでよく相談をしていましたね。「そんなネガティブに考えないほうがいいよ」とか「目の前のことより、もっと先を見てみれば……」と前向きになれる言葉や心強いアドバイスをいただくなど、先生方と信頼関係を築けたのがとても印象的です。クラスメイトとも仲が良く、今でも定期的に会って話をしています。

人と話すことが多い職種は、自分の性に合っています

實方　ほのかさん

橋本総業株式会社勤務/ビジネス学科２年課程簿記・会計コース卒/2021年卒/高校生の時、「お茶スク」に進学を決めた理由は「通学しやすい」「簿記が学べる」「少人数制のため、先生との距離が近い」「取得できる資格が多い」「あたたかい雰囲気」などに魅力を感じ、入学したら楽しめそうだったからという實方さん。在学中は先生やクラスメイトによく相談をして元気をもらっていたそう。現在、仕事でストレスがたまった時の相談相手は、職場の上司。話しやすくてフレンドリーな上司のもと、働けているという恵まれた環境に感謝しながら、充実した日々を送っている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…