
将来は大規模カーアクションやSF作品に挑戦したい
私は映画やドラマ作品において、主にVFXの製作に携わっています。仕事では、製作準備にあたるプリプロダクションや実制作時のプロダクション段階までトータルに関わっていますね。具体的には、メインスタッフとの合成カットの撮影方法についての打合せ、ロケハン、撮影、VFXデータの収集などが主な業務内容です。VFXの面白さは、みんなの想像の中にしかないモノを映像で創り出していくところ。他にも、監督が想像しきれていない部分を私たちVFXクリエイターが補完し、より良い作品にしていけるのも魅力です。一番印象に残っている作品は、「新感線大爆破」です。比較的に予算が多くあり、色々なシーンでVFXに取り組めました。
映画が好きで、映画のCGをつくりたいと思ったことをきっかけにVFXのことを知り、自分の仕事にしたいと考えるようになりました。OCAで映像作品の企画からつくり方を学び、卒業後、職場ではVFXの仕上げ作業を中心にしていたのですが、偶然、撮影現場に行く機会に恵まれ、その時、現場の楽しさを実感したんです。そこからできるだけ、撮影現場にいけるような仕事を中心にするようになり、今ではディレクター的ポジションで働くようになりましたね。この仕事は毎回面白いこと、新しいことにチャレンジできますから、今後は、大規模カーアクションやSF作品をやってみたいという夢を描いています。

大ヒットした有名作品のVFXを担当
学生時代は、映像製作の専門知識だけでなく、多くの実習を通して映像作品のつくり方も学べたのがすごく良い経験でした。当時は、完全に理解できていないこともありましたが、実際に数年間仕事をして振り返ってみると、役立っていたことが多くあったと実感し、OCAで学んで本当に良かった、私にとって貴重な時間だったと思いましたね。なので、これから同じ道をめざす人は、学校でしっかりと基礎知識を身につけておいてください。撮影や仕上げのスキルは、社会に出てからでも身につけられますが、逆に基礎知識は学校でないと教えてくれません。基礎知識が中途半端なままだと、卒業後、かなり苦労しますからね。

フリーランス VFXスーパーバイザー/ゲームワールド/2014年卒/映画が好きで、映像製作に携わりたいとの目標を持って、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校へ。入学後は、映像に関する専門知識と共に実製作について実践的に学んだ。現在は、映画やドラマの作品づくりにおいて、VFXパートの企画からディレクションまでを担当。誰もが知る有名作品に関わるなど、クリエイターとして業界で存在感を増している。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



