中部楽器技術専門学校 管楽器リペア科
- 定員数:
- 60人
段階的カリキュラムで、効率的にリペア技術を習得。ダブルリードなどを教材とした管楽器研究科への進学も目指せます!
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金(参考) 163万円 (入学金30万円含む。加えて、専用工具・オリジナルテキスト・制服代等として別途15万~22万円程度必要) |
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年限: | 2年制 |
中部楽器技術専門学校 管楽器リペア科の学科の特長
管楽器リペア科の学ぶ内容
- 業界関連企業の有識者で組織した教育課程編成委員会により、毎年カリキュラムをアップデート
- 成熟した管楽器市場で、多様なユーザーに対応できる習得内容へと発展。1年間で、木管・金管楽器の技術を徹底的に学び、業界が求める技術水準まで引き上げていきます。そして、2年次後期から、希望業務内容に適した科目選択(技術系・販売系)をしていきます。加えて、在学中にヤマハ管楽器技術評価試験の受験を目指せます。
管楽器リペア科の授業
- 木管・金管楽器計6種類を段階的に習得するため、クラス担任制できめ細かい指導を重視しています
- クラス担任制の下、分解や修理、調整の実習を繰り返して、木管楽器3種(Cl・Fl・Sax)と金管楽器3種(Tp・Tb・Hr)の計6種類のリペア技術を段階的に効率よく習得。木管楽器のオーバーホール、金管楽器のベル縁並行修理やピストン・ロータリー・スライドなどの調整技術、「検品・見積り」などの実務も習得していきます。
管楽器リペア科の学生
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point キャンパスライフレポート
演奏者へのサポート力や提案力を磨き、楽器本来の魅力を引き出していきたい。
音楽科のある短大へ進学し、鑑賞や楽曲の分析を通して、楽器そのものに魅力を感じるようになり、演奏者を支える仕事に興味を持ちました。再進学となるため、カリキュラムや就職支援などを重視し、本科を選びました。
管楽器リペア科の卒業生
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point 先輩の仕事紹介
私の手で楽器が蘇る。「いつもありがとう」の言葉が、お客様との信頼の証です。
私は、ヤマハ特約店として福岡県で50年以上の実績がある楽器店で働いています。リペア業務や販売接客はもちろん、学校の部活動や地域の音楽活動へのサポート業務に携わっています。その際、お客様と時間が許す限り会話をし、信頼関係を築いていくことを大切にしています。楽器の取り扱い方のアドバイ…
管楽器リペア科の卒業後
- 楽器店でリペア担当、メーカーや修理工房での技術者、特殊楽器を学ぶ管楽器研究科も目指せます
- 楽器店でリペア担当として各学校の吹奏楽部などを訪問。メーカーでの開発スタッフや修理工房での専属リペア技術者、楽器商社での出荷調整など、全国各地で活躍できます。一方で、本科2年間のリペア技術の更なる向上とダブルリード楽器などのリペア技術を少数精鋭で学べる管楽器研究科への進学も目指せます。
管楽器リペア科の施設・設備
- 最新の施設・設備が充実。一人一台の専用作業台で、常にリペアに集中できる環境です
- 一人一台の専用作業台は隣との間隔を十分にとってあり、管楽器リペア技術の習得に集中できます。実習用楽器は、サクソフォン、フルート、クラリネット、トロンボーン、トランペット、ホルンを用意。学生にとって、技術習得はもちろん、演奏の練習にも利用でき、常に管楽器に集中して向き合える環境となっています。
管楽器リペア科の研修制度
- インターン実習で実践力を磨き、入社後の即戦力となれるよう卒業前研修に取り組みます
- 小学校や中学校、楽器店などの様々な現場でインターン実習を実施。在学中に現場経験を数多く積むことで、実践力を磨いていきます。さらに、卒業後に即戦力となれるよう内定先企業に応じた、配属先業務に直結した個別研修プログラムで、課題の克服や技術応用力の養成、商品知識の定着などに取り組みます。
管楽器リペア科の入試
- 人物重視のAO入試制度!入学後の実習をスムーズに進める入学前教育が準備されています
- エントリー後に選考を行います。出願許可を得た方は、必要な出願書類を提出することで最終審査となり、正式な合否結果が得られます。エントリーは6月から、選考は7月から始まります。合格後は、入学前教育が準備されています。いち早く自宅で取り組め、学科担当者と定期的に連絡を取りながら、基礎力を養います。
中部楽器技術専門学校 管楽器リペア科の学べる学問
中部楽器技術専門学校 管楽器リペア科の目指せる仕事
中部楽器技術専門学校 管楽器リペア科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒466-0027 愛知県名古屋市昭和区阿由知通3-13-6
フリーダイヤル:0120-856-854