
今は、「営業職」が私の天職だと思っています
営業職として、主に楽器販売店様に製品の提案などを行っています。関東エリアを担当していて、ほぼ毎日楽器販売店様を訪問し、週1日内勤で事務作業というスケジュールです。キクタニミュージックは、近年、長野に自社工場をつくり、オリジナルブランドのギターづくりを始めました。新たな商品をどう展開していくかも会社をあげて挑戦しており、営業職である私にとっても大きな仕事になりつつあります。提案をする際も、これから世に出ていく新しい商品があることが誇りでもあり、やりがいに繋がっています。今はプレイする側ではないですが、好きな楽器、好きな音楽がいつもそばにある仕事ができるのは、本当に幸せです。
プロを目指して尚美で学び、バンド活動もやっていましたが、卒業後にバンドが解散。フリーターとして飲食店などで働きながら音楽活動を続けていました。ところがコロナ禍でアルバイトも音楽活動もできなくなってしまったんです。もともと自分の中には「売れなければ25歳を区切りに」という想いもあり、改めて将来のことをじっくり考えました。そんなとき思い出したのが、母校のキャリアセンター。「そういえば卒業してからも頼れる場だと言われていたな」と思い、すぐに先生に連絡。音楽とはまったく関係のない求人も紹介してもらいましたが、やはり音楽関連の仕事がしたいと思い、キクタニミュージックに入社することを決めました。

学生時代は、ビジュアルバンド活動に夢中でした
プロとして活躍している先生方から直接指導を受け、音楽について幅広く学べた2年間でした。バンド活動もやっていましたし、「上手くなりたい、人気バンドになりたい」という夢を抱きながら、ギラギラした気持ちで突っ走る毎日。本当にあっという間に時間が過ぎましたが、ものすごく充実していました。結果的に私はプロとして成功はしませんでしたが、尚美での学びは決して無駄にはなっていません。皆さんも当時の私のように、ギラギラした熱い気持ちで音楽業界を目指して入学してくると思いますが、熱い思いを持つこと、夢中で何かに挑戦すること、刺激がいっぱいの環境で学ぶことは、将来どんな仕事に就いても「自分の軸」になるはずです。

お客様と商談。もともと話好きなんです

キクタニミュージック株式会社 勤務/プロミュージシャン学科 ギターコース/2016年卒/2020年にキクタニミュージックに入社。「尚美在学中の私はかなり尖っていて、キャリアセンターを利用することなど考えたこともありませんでしたが、キャリアセンターのおかげで今の会社と出会い、今の自分があります。母校の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです」と語る。「プレイヤーの気持ちがわかるからこそきめ細やかな提案もできます。尚美で夢を持つことの大切さ、音楽の世界の広さを知れたことは私の財産になりました。尚美で学ぶことができて、本当によかったと思います」(山本さん)
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



