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  • 堀尾 隆稀さん(高度調理師技術科/調理師)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウチョウリセイカセンモンガッコウ

フランス留学を経験して料理への思いを実感

先輩の仕事紹介

お客さまの笑顔とシェフの叱咤激励に背中を押されて料理の道を邁進する毎日

調理師
高度調理師技術科/2019年3月卒
堀尾 隆稀さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

この仕事の一番のやりがいは、人に喜んでもらえることです。普段は調理場にいますが、イベントや自分のお客さまが来てくださったときには、正装してご挨拶することがあります。そんなとき、お客さまの笑顔を見たり、おいしいと喜んでくださったりする姿を見るのは本当にうれしいし、やりがいを感じます。そのためには、日々の仕事をもっとしっかりこなしていくことが大切だと思っています。お客様に料理を提供する前に、全ての料理をシェフに見てもらっています。もちろん味や盛り付けがダメだと直されることがありますが、「お、いいね」と褒めてもらえると、うれしいですし、もっともっと頑張らなくてはという気持ちがわいてきます。

この分野・仕事を選んだきっかけ

ひとつは食べることが好きだということ。もうひとつは、小さい頃の思い出です。夏になると母方の祖父がよく釣りに連れて行ってくれていたんです。そんなことから食材に興味をもって、いつか料理に関わる仕事をしたいと思うようになったのかもしれません。また僕は中2くらいには料理人としてやっていこうと心に決めていたので、普通高校ではなく専門学校に進学するかどうか迷って、当時の担任の先生に相談したんです。そのときの「青春を楽しんでから料理の道に進んでも遅くないんじゃないの」というアドバイスもあり、普通高校に進学することにしました。高校時代は思い切り青春を謳歌したので、卒業時には迷うことなく料理の道に進みました。

真剣な眼差しでオードブルの盛り付けを担当

学校で学んだこと・学生時代

東京調理製菓専門学校へ進学の決め手になったのは、1年間フランスに留学し、実際にお店で実地体験ができることです。フランスに着いた翌日から働き、一件目は南仏、半年経ってパリ郊外にあるホテルのレストランでお世話になりました。留学までにフランス語は勉強しましたが、簡単なあいさつと数字レベルだったのでもっと勉強しておけば、さらに自分のためになったのではないかと思います。それでも、かけがえのないこの経験は、留学前と比べて明らかに料理に対する熱量が増えたと心から感じています。フランス留学させてくれた学校、そして両親に感謝しています。

いつかシェフと肩を並べるために日々の努力は怠らない

堀尾 隆稀さん

ラ・ロシェル南青山/高度調理師技術科/2019年3月卒/東京調理製菓専門学校在学中にフランス長期料理研修留学プログラムを利用し、留学を経験。南仏とパリ近郊のホテルレストランに半年ずつ勤務した。卒業後は、坂井宏行氏がオーナシェフを務めるラ・ロシェル南青山に勤務。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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