
学校は、東京ドーム4個分のまるで「リアルな空港」。本校は構内で飛行機のタキシング(地上滑走)ができる圧倒的な環境を誇ります。授業で使用する機体格納庫では、大型エンジンなど本物の機材が揃っています。この環境で学ぶ「飛行前点検」は、フライト直前に機体に異常がないか、現場で安全性の最終確認をする「命を預かる」重要な業務につながります。本物の機体に触れることで、座学で学んだ「エンジン」や「装備品」の知識が、実際の機体でどう連動して動いているのかを深く理解できます。教科書の知識と実物がつながる瞬間を体験し、プロが安全を守るために「どこを見ているのか」その視点を養います。

飛行前の機体点検では実際にコクピットに入り、一つひとつ問題がないか確認します。
航空整備科は3年制。2年次からは一等航空整備士養成コースなどの専門コースへ分かれ、本人の希望や適性に応じてより高度な技術を磨いていきます。この授業では、現場経験豊富な先生と実機を目の前に、長年のキャリアで培われた成功体験や失敗談、教科書の知識だけではない「現場のリアル」を基礎から伝授。わかるまで根気強く向き合う環境が整っています。学内の実機を用いた実習は国家試験に直結するため、学生たちは座学の知識と目の前の機体を照らし合わせ、合格に向けて真剣な眼差しで技術を自らのものにしていきます。

使用する工具の手入れも重要な作業の一つです
「一等航空整備士」は、多くの人やものを運ぶ大型機に「飛んでよし」の許可を出せる国家資格。この授業はその試験合格に直結する重要なプログラムです。扱うテーマは試験頻出の「飛行前点検」。機体やエンジンなど、バラバラに学んだ知識を実機の前で統合する「総まとめ」の時間です。教科書丸暗記ではなく、実物に触れながら復習することで知識が確実に定着。ここでの学びが資格取得、そして将来の現場での信頼に繋がるため、学生たちは能動的に実習に取り組んでいます。

実際に使用されている機体に触れることで、学んだことを身近に感じることができます。
飛行機を見ると、空港に行くと心が躍る方。その直感を信じ、本物の環境で「好き」を学びに変えたい方に最適です。大好きな飛行機に囲まれて、毎日夢中で学び尽くしたい方をお待ちしています。

実習機を使用することで、現場に近い環境を授業で再現しています。
対象学年:2~3年生
航空機を取り扱うこの授業は、飛行機が適切な状態でフライト出来るかを判断する航空整備士の業務に必要な知識を得ることができ、機体やエンジンなど主要科目で学んだ知識を総合的に確認することができます。実機に触れることができる貴重な環境だからこそ、点検や整備などの実習を中心に知識・スキルを習得しながら、国家資格の取得に直結した学びが可能となっています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



