ありのままの自分を表現する／愛知東邦大学【スタディサプリ進路】

ありのままの自分を表現する

屋久島おおぞら高等学校

粕谷亮太 2022年度入学

【ラジオサークルとは】

―サークルを設立して、１年が経ったそうですね！
ラジオサークルは普段どのような活動をしているのですか？
「自分の喋りたい事を喋るラジオ」をサークルのテーマとしてやってます！
活動は水曜５限で、部員は７名です！収録した音源は”YouTube””Spotify”にて配信しています！

―各回の放送テーマはどのように決めているのですか？
２人で放送収録することが大半で、テーマはメインパーソナリティが一人で決めてます！
あえて事前にテーマについて話し合わずに、本番で発表して、サブパーソナリティーは即興で合わせて行く感じです。
収録も一発撮りで、ほとんど編集はしてません。

―一発撮りなんですね！パーソナリティー二人のリアルな掛け合いが面白いのですね！
粕谷君はテーマをどのように決めるのですか？
「こういうこと話したいな～、こういうふうに話したら面白いかな～」って通学途中に思い浮かぶことが多いですね！ネタを頭の中にストックして、ラジオで話す前に整理して話すようにしています。

―緊張する場面で話す時、話の軸が合わない事があると思うんのですが。。。
話し方も安定感がありますよね！なにか話すときのコツはありますか？
コツですか？あまり意識はしてないです、話の軸は普段から合わせることが得意で、自然と出て来ます（笑）
でも、話したい内容をありのまま、偽りなく話す事は意識してます。

―だから安定感・信頼感を感じるのですね！

【サークル設立】

―１年生で、サークル設立をしていますが、大学入学前からラジオサークルを立ち上げようと考えていたのですか？
高校生の時に、民放ラジオ局で高校生をメインパーソナリティにしている番組のリスナーでした。
その番組のパーソナリティの募集があった際に応募してみたら、なんと合格！
そして、１か月間ラジオ番組を担当する事になりました！
今まではラジオを聴く側だったのですが、誰かに自分の声を届けたり、ラジオ局で働く大人と一緒に番組の構成を考えた経験がとても楽しくて、、、
大学生になったら自分もラジオ番組を作りたい！気持ちがありました。
同時に、自分自身があまりオープンな性格では無いため、何か話したい！と思った際に喋りたい欲を発散したくてサークルを立ち上げようと思いました。

―そうなんですね！高校時代から行動力が素晴らしいですね！
サークルは１人で立ち上げたのですか？
先輩の島袋さんと一緒に立ち上げました。

―島袋さんとは元々仲良かったのですか？
好きなアーティストが一緒で、意気投合して、ラジオサークルを立ち上げる事になりました。そこからは仲のいい友達や横の繋がりでメンバーを増やして、好きを追求して突っ走ったら今に至るって感じです！

―聴き手から、話し手になって１年経ちますがいかがですか？
ラジオは他のコンテンツに比べると耳からの情報だけになるので、やはり相手に自分の想いをわかる様に伝える事は難しいです。サークルの課題に感じています。
サークルのテーマである「自分の喋りたい事を喋る」の軸はぶらさせず伝える力を向上して行きたいです。

【学びとこれから】

―クリエイティブな粕谷君ですが、なぜ経営学部を志望したのですか？
高校時代は映像制作をしていたので、創作系の大学に行こうかなと考えていました。実際に、オープンキャンパスも行きましたが創造系の大学に進学すると、それ以外の事と接する機会が少なくなって視野が狭くなる気がしました。
幅広い教養を身につける為に、どの分野でも応用が効く経営学を選択しました。

―いろいろと考えて経営学部を選択されたんですね。実際の大学生活はどうですか？！
経営学を学びながら、自分の好きな映像やラジオ制作等好きなことが出来てます。
それに、全学部共通科目の”総合教養科目”では「演劇論」「音楽と社会」「サブカルチャー論」等、経営学の事だけではなくいろいろな事を学んでいます。高校時代と比べると視野が確実に広がっていると思います！

―変わらず、クリエイティブな内容の授業がお好きなんですね！
洋画や海外に興味がありそうですが、地域ビジネス学科を選択した理由は？
自分自身の足元である地域を知って、土台を固めてから、世界に挑戦してみたいと思ったので、まずは手の届く範囲で頑張りたい気持ちで地域ビジネス学科を選択しました。
その中でも、企業の町おこしインターンシップに興味があり、挑戦してみたいと思ってます。

―これからの活躍も楽しみです！今後、挑戦したいことはありますか？
将来はまだまだ模索中なので、大学の学びとしては、簿記試験にも挑戦したいですし、地域企業と連携したプロジェクト型授業も楽しみです！
ラジオサークルとしては、大学とコラボして大学を盛り上げたいです！
経営学部以外の教授とは話す機会が少ないため、ゲストスピーカーにお招きして話してみたいです。また、学内イベントの裏番組としてイベントの模様を公開生放送してみたいです。

―ぜひ入試広報課ともコラボしてください！インタビューさせて頂きありがとうございました、また２年後にインタビューさせてください！